14日のゲストは、株式会社アイムスタイル代表取締役の原田芳洋さんにお越しいただきました。
大阪を拠点に、医療や健康分野の情報を発信するwebサイトの制作業務をしているのが原田さん。
実は、30歳の時に、生まれた時からの肝臓の持病が原因で「余命1年」を宣告されるほどの大病を患いました。
しかし幸いにも、お母さまからの生体肝移植を受けることで、今日元気に過ごせるようになったそうです。
そんな経験をされた原田さんは、自身の様々な経験を踏まえて、障がい者の皆さんの社会参加を支援する活動にも取り組んでおられるそうです。
今月は「障がい者雇用月間」となっている中で、最近話題となったのが官公庁による障がい者雇用の水増し問題。
この問題について原田さんは、現行の制度がペナルティ主義になっているという問題点、そして障がい者自身が「自分には普通に仕事はできない」という意識をあらためて、社会とポジティブに関わっていこうという意識が必要だと訴えます。
社会の制度、みんなの気持ち、あらゆるもので総合的にカバーしていくことが大事なんですね。
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