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寺谷一紀のまいど!まいど!

  • 2019年4月29日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(4月26日)

    4月26日のお題は竹の子」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「竹の子の季節の宿題出してさて」
    「会員に配る筍飯炊きぬ」
    「頭下げ霊顕祭主の御開帳」
    「みどりの日平成惜しむあと一夜」

    妙音新聞からは
    「弁当屋竹の子糖の無料棚」(奈良市 廣瀬洋子さん)
    「竹の子の煮物焼物刺身膳」(八尾市 浅井祥多さん)
    「真っ二つ切れば色白淡竹の子」(御坊市 松本裕子さん)
    「名物の筍行ったり来たりして」(綾部市 森本信太郎)

    今週の向井去来の他に蕪村の句など集めてみました。
    「たけの子や畠隣に悪太郎」
    「筍の時よりしろし弓の竹」
    「堀食ふ我たかうなの細きかな」

    続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。

    寺谷さんの句は、
    「高槻のタケノコ旨し里の味」
    「ガーデンに心づくしの美酒美肴」

    あっきんの句は、
    「ぬる燗で共にするのは若竹煮」
    「男より酒に恋する初夏の風」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「筍は掘りたてもらうと手間かかる」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「メニューの旬のうまさよ筍は」(明石市 こゆきさん)
    「竹の子の金の伝説かぐや姫」(兵庫県神戸市 たけしさん)
    「タ~ケノコ♪天秤はかりと背負い籠と」(大阪府守口市 守口のタヌキさん)
    「筍や頭もたげる光る朝」(加西市 えつこさん)
    「竹の子を掘りて見上げる空高し」(兵庫県加東市 姫路セントラルぱくっ~さん)
    「たけのこやワカメと出会い変身だ」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「八宝菜 今日の主役は筍よ」(神戸市北区 マーブルさん)
    「竹の子や味良し朝堀り焼いて旨し」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「竹の子やUVカットの服を着て」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「タケノコの湯がく間の長きこと」(神戸市垂水区 垂水の玄さんさん)
    「竹の子を むいで貧るサルの群」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「食卓にタケノコ焼く もう止めて」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「イカナゴと筍ご飯 瀬戸の味」(神戸市垂水区 エイプリルさん)
    「コンビニに春の憂いの常夜灯」(交野市 星のブランコさん)
    「緑さす道標を指す古道入り」(兵庫県篠山市 まさ・あっこさん)
    「見栄を張るマイカー隠し十連休」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「パンジーの むこうにきこえた笑い声」(神戸市北区 マーブルさん)
    「お通しに筍小鉢ママの店」(小野市 巨峰さん)
    「ワカメふき筍そえて春の食 優しい彩り 箸増える」(京都市 はつえさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    寺谷さんが選んだ句は、
    「目を見張る孫の成長 筍か」(大阪市生野区 なつこさん)
    「初孫や団地サイズの鯉のぼり」(神戸市垂水区 ますきさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「孫が来たタケノコのように よしのびた」(豊岡市 ブタのブーさんさん)
    「うぐいすや令和最初の初音かな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    ゲストの岩本さんが選んだ句は、
    「しゃが咲く故郷偲ぶ佇まい」(加西市 えつこさん)

    コメンテーターの篠倉さんが選んだ句は、
    「筍やイカナゴわかめ友と成り」(淡路市 お散歩おじさんさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「筍で まずこしらえし若筍煮」(姫路市 なでしこさん)
    「頂いたタケノコ赤子抱くように」(交野市 星のブランコさん)
    「竹の子や猪には負けじ先に掘る」(兵庫県篠山市 まさ・あっこさん)
    「貰えると信じて買わぬタケノコを」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「竹の子めし兄嫁の味母の味」(姫路市 みよこさん)
    「たけのこの物売りの声懐かしむ」(大阪府門真市 門真のびんぼっちゃまさん)
    「連休の日程通り楽しむ日」(神戸市北区 たけしさん)
    「菜種梅雨ツバメと凌ぐ軒の下」(大阪府守口市 守口のタヌキさん)
    「コイノボリ中に入って みたかった」(豊岡市 ブタのブーさんさん)
    「ベランダに春が横切る雨の夜」(兵庫県加東市 姫路セントラルぱくっ~さん)
    「柔らかに風と戯むる若葉かな」(淡路市 お散歩おじさんさん)
    「新緑の伊勢路を辿る御代おさめ」(姫路市 みよこさん)
    「五月晴れ令和の船出 幸あらん」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「金木犀 細やか庭に春届き花みとれつつ香り漂う」(京都市 はつえさん)

     

    平成最後のまごころ歳時記は投稿頂いた皆さん全員が特選句です!!

     

    次回のお題は郭公(ホトトギス)雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供