29日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、松浦酒造 代表取締役兼杜氏の松浦文昭さんに電話出演していただきました。
松浦酒造は、あっきんが酒匠になるきっかけとなったお酒を造っている酒蔵だそうです。
番組では新発売の生きた酵母をそのまま瓶詰したシャンパーニュタイプの純米吟醸「獅子の里 鮮Sen」をご紹介しました。
「鮮Sen」は新鮮な香りが封じ込められたという意味で付けた名前だそうで、飲みやすく、泡がきめ細やかで果実の香りとキレがよい後味が特徴です。
りんごのスライスにカマンベールチーズと生ハムを添えた料理と合わせて飲むのがおすすめだそうですよ。
また、お酒を楽しむ「5秒ルール」というのがあり、口の中で5秒間温めることで香味が広がり肝臓への負担も軽減になるそうです。
松浦さんがこのようなスパークリングの日本酒の製造を始めたきっかけは、製造過程の失敗で特徴が失われたお酒の新鮮な香りをもう一度蘇らせたかったのと、和食を引き立てるシャンパンのような日本酒の乾杯酒ができないかと相談されたことだそうです。
「鮮Sen」は東京オリンピック、パラリンピックの乾杯酒としても準備されているそうですよ。
興味のある方は是非、飲んでみてください。
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