7月10日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんに、国が進めようとしている健康保険証とマイナンバーカードの統合に向けた動きについて、その問題点などをお話いただきました。
健康保険証とマイナンバーカードの統合で、患者さんたちの利便性を高めるというのが最大の目的とされていますが、マイナンバーカードを保険証の代わりに使うことにについては、カードの紛失時の対応や、個人情報の管理の観点から、医療の現場では問題点を指摘する声が大きいそうです。
一歩間違うと重大なトラブルに見舞われる恐れもあるだけに、慎重に検討する必要があるようですね。
皆さんからの疑問・質問をお待ちしています。
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