17日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、うなぎ料理でおなじみ「東京竹葉亭」の津田兼太郎さんにお越し頂きました。
今年の「土用の丑の日」は7月21日、8月2日の2日間あります。
「土用丑の日」の由来については色々な説がありますが、一般には江戸時代に平賀源内がうなぎ屋から夏に売り上げが落ちることを相談され考えたことが由来とされています。
元々うなぎを食べる習慣は奈良時代から季節を問わずあったそうですが、江戸時代以降から「丑の日といえばうなぎ」というイメージが強くなって食べるようになったようです。
今年はシラスウナギが6年ぶりの豊漁で去年の4.6倍となっているそうですが、仕入れ値は思ったより下がっていないとのこと。
うなぎの食べ方は地域によって違いがあり、関東はあっさりとふっくらしていて、関西はパリッとしているそうです。
名古屋周辺になると醤油、みりん、砂糖が入ったタレが多いそうです。
竹葉亭のうなぎは、醤油とみりんで味付けをすることがこだわっているそうですよ。
そんな竹葉亭のオンラインショップがオープンしました。
家で温める場合は、オーブントースターがおすすめだそうです。
また、うなぎには黒糖焼酎や日本酒のコクのあるタイプが合うそうです。
是非皆さんも食べてみてください。
- 夏はやっぱり!
- 土用丑の日まで待てない!
- 今こそ日本の科学の底上げを!