21日のゲストコーナーでは、鳥取県出身の女性デュオ「Paix²(ペペ)」のManamiさん、Megumiさんのお二人に電話インタビューをしました。
2000年にインディーズでデビュー、翌年には日本コロムビアからメジャーデビューを果たしたお二人ですが、実はライフワークとして続けているのが刑務所や少年院などでの慰問公演。
デビュー直後に、地元で一日警察署長を勤めたのがきっかけで慰問公演に訪れるようになったそうです。
以来「受刑者が二度と犯罪に手を染めることが無いように」という思いで全国の刑務所・少年院へボランティアでコンサートに回ったお二人。気が付けば500回を数えるまでになったそうですよ。
その活動振りと受刑者からの人気から「刑務所のアイドル」として、テレビや新聞など多数のメディアでも取り上げられることが増えたそうです。
そんな二人の20年間の活動をまとめた本が出版されました。
塀の中のジャンヌ・ダルク―Paix²プリズン・コンサート500回への軌跡
鹿砦社(ろくさいしゃ) 1,400円+税
発売以来好評で、出版元の鹿砦社でも品切れ中だそうです。
有名オンライン書店では、普通にお買い求めいただけますので、そちらからご購入下さい。
現在は、新型コロナウイルスの影響で公演活動は自粛を余儀なくされていますが、世の中が落ち着いたらあらためてじっくり二人の歌を聴きたいですね。
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