1月15日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会が厚生労働省に提出した「新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種について」のパブリックコメントの内容についてご紹介しました。
日本では、早ければ2月末から医療関係者を優先的にスタートさせる新型コロナウイルスのワクチン接種ですが、このワクチンは今までの様々なワクチンとは製造方法など全く違う新しいワクチンなんです。
それだけに大阪府保険医協会では、ワクチンの接種にあたって、ただ接種して終わりではなく、接種後のワクチンの効果の持続期間や副作用などの情報をしっかりと追跡調査して、新しい情報はどんどん公開していくべきだと提言しています。
なにぶん全てが初めて尽くしのことなので、しっかりとした調査がより良いワクチンの発展につながり、新型コロナの感染拡大を止める力になると宇都宮さんは力説していました。
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