1月14日から、兵庫・大阪・京都の関西3府県でも新たに緊急事態宣言が発出されました。
現在は、新規陽性者が急増し、医療体制も非常に厳しい状況です。
特に急増している、家庭感染を防ぐため、まずは飲食につながる人の流れを抑制する対策が必要です。
そこで感染拡大を防ぐために、次のような対策をとっていきます。
1.営業時間の短縮
・飲食店は、20時までの営業、酒類提供は19時までとすることを特措法に基づいて要請。
・劇場、集会場、運動施設、遊技場などの施設は、20時までの営業、酒類の提供は19時までとすることについて協力を要請。
2.外出の自粛
・不要不急の外出自粛を要請(昼夜問わず)、特に20時以降は強く要請。
・緊急事態宣言対象地域などの、リスクのある場所への出入りを自粛。
・毎日の検温、マスクの着用などの健康管理や換気の徹底を。
・発熱、息苦しさ、味覚異常など症状があれば、出勤、通学等を控え、すぐにかかりつけ医等に電話相談を。
3.テレワーク等の推進
・在宅勤務(テレワーク)やテレビ会議により「出勤者の7割削減」を
4.イベント開催要件の見直し
・人数上限5,000人かつ屋内にあっては収容率50%以下、屋外にあっては人と人との距離の十分な確保を
5.「5つの場面」への注意
1 飲酒を伴う懇親会等
2 大人数や長時間におよぶ飲食
3 マスクなしでの会話
4 狭い空間での共同生活
5 休憩室、喫煙所、更衣室等
特に若い方々には、現在の危機的状況を強く認識していただき、医療崩壊を防ぐためにも、さらなるご理解、ご協力をお願いします。
- 非常にキビシイ~!
- 新型コロナウイルス感染症に関するお願い
- まごころ歳時記(1月22日)