11月25日の「いろいろ万華鏡」では、大阪の心斎橋にあります福本医院 院長の福本淳さんにお越しいただき最近よく聞く「慢性疲労症候群」や「自律神経失調症」についてお話を伺いました。
「自律神経失調症」は、不規則な生活習慣やストレスなどで、自律神経のバランスが乱れて様々な身体の不調が起きることを言います。
最近の研究では、首や肩こりが解消すると不調が回復する事例も確認されてきているそうです。
医学的には、漢方などを処方しつつ、マッサージなども受けてみる、そして根本原因となる身体にとってよくない習慣をあらためるなどを処置を勧めるそうです。
「慢性疲労症候群」は、さらにやっかいな症例で、このコロナ禍で最近急に増えていると言われています。
こちらも根本的な原因がはっきりしていないということで、医師の診察を受けて別の病気ではないかどうかのチェックから、実際に「慢性疲労症候群」と判定された場合、何が症状の原因となっているのか医師と一緒に考えていくことが大事なんだそうです。
心当たりのある方は、無理をせずにぜひ一度受診してみてくださいね。
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