すでにニュースなどでも報じられていますが、全国でインフルエンザが流行しています。
一般的にインフルエンザは11月頃から流行が始まり、1月~3月の間に流行のピークを迎えます。
感染を防ぐために、あらためてインフルエンザの予防対策として次の5つを心がけましょう。
- インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。
- 帰宅した時や食事前には、石けんによる手洗いを心がけましょう。
- 室内では加湿器など使って、50~60%の適切な湿度を保つようにしましょう。
- 外出時はマスクを着けて、なるべく人混みは避けましょう
- 日頃から十分な睡眠と栄養のある食事で、体力維持に努めましょう。
もしも、
「38℃以上の発熱」 「頭痛、関節痛、筋肉痛」「鼻水、のどの痛み、咳」
といった症状が急に現れたら、インフルエンザの可能性があります。その場合、まずは地域の医療機関(かかりつけ医等)に電話で相談しましょう。
医療機関への受診の際は、連絡をせずに直接行くことは控えるようにし、マスクを着用して医療機関の指示に従いましょう。
マスクを持ち合わせていない時に、咳やくしゃみが出そうになったら、ハンカチやティッシュペーパーなどで口と鼻を押さえたり、他の人から顔を背ける「咳エチケット」を心がけましょう。
日頃の生活のちょっとした注意で、インフルエンザを予防し、感染の拡大を抑えることが出来ます。
自分自身や周りの人たちを守るために、普段から予防対策を心がけましょう。
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