1月26日のゲストは、稲田クリニック 院長の稲田泰之さんをお迎えして、災害や戦争など悲惨なニュースに触れすぎることで発症する「共感疲労」について、お話を伺いました。
新年早々、能登半島地震や羽田空港での衝突事故など、衝撃的なニュースが飛び込んできましたが、それ以前からもウクライナやパレスチナ・ガザ地区の戦争など、近年は暗いニュースが相次いでいます。
こうしたニュースを見ているうちに、だんだんと精神的に落ち込んでしまったりするのが「共感疲労」と言うそうです。
予防・改善の方法としては、まずこうした暗いニュースを見ないようにする、そして他の楽しいことを考えるようすることだそうです。
また天気のいい日は、太陽の光を浴びることも効果があるそうですよ。
ニュースは普段から見ているだけに、気がついたら「共感疲労」になってしまっていることも多いそうなので、もし「最近気持ちが沈んでいるな」と感じる様でしたら、ためらうことなく診察を受けた方が良いようですね。
- やっちゃった!
- 「共感疲労」って知っていますか?
- マイナ保険証問題のその後は?