12月13日のゲストは、女優で脚本家でもある前田伊都子さんにお越しいただきました。
来年は阪神淡路大震災の発生から30年を迎えます。
その記憶を繋ぐ事業として、前田さんが主宰する芦屋市を拠点に活動する演劇グループ「あおぞらドラマカンパニー」では、1月11日(土)に芦屋市保健福祉センターで朗読劇「青い空に絵をかこう」を開催されます。
6人の登場人物が書いた手紙を読むという構成の朗読劇で、震災から2年後に前田さんが書き上げたそうです。
平穏な日常が、突然の大災害で崩れ去った事実も、30年の月日を経て、記憶がだんだん薄れてきているのが現実です。
前田さんは、この作品を通じて人々の記憶が風化していくことの無いよう、語り継いでいきたいそうです。
入場無料ですので、30年目の節目の年に災害と防災を考える意味でも、ぜひ!
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