2025年7月13日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし! 笑福亭鉄瓶さん、ようお越し! Tweet 7月11日のゲストコーナーは、落語家の笑福亭鉄瓶さんをゲストにお招きしました。 今回は、8月22日に長田区文化センターで開催される「神戸市 心通わす市民の集い」についてお話を伺いました。 この催しでは、人権啓発映画の上映に加え、鉄瓶さんによる落語会も予定されています。 実は、申し込み開始早々に満席となり、現在はキャンセル待ちの状態というこのイベント。鉄瓶さん自身も「まさかこんなに早く埋まるとは」と驚いたそうです。 入場無料であるにもかかわらず、多くの人が心を動かされたのは、鉄瓶さんが演じる「ノンフィクション落語」の魅力かもしれません。 「ノンフィクション落語」の原点となったのは、読み書きができなかった60代の男性が夜間中学に通い、妻にラブレターを書くという実話に基づくもので、実際に映画『35年目のラブレター』としても話題になり、10億円を超える興行収入を記録しました。 鉄瓶さんの「ノンフィクション落語」は、単なる笑いだけでなく、人生の深みや葛藤、再生を描くもので、資料を集め、取材対象者に直接会って話を聞くなど、みっちりとした取材に裏打ちされているんです。 取材では、いわゆるリモートなどではなく、必ず本人に会って話すという信念を貫いていまするそうで、現在は、新作となる五島列島出身の兄弟をテーマにした物語を構想中とのこと。 また、8月9日には神戸新開地・喜楽館で、ラップユニットとの異色のコラボ落語会も開催予定。伝統と現代の融合を模索する鉄瓶さんの挑戦はまだまだ続きます。 明石を舞台にした映画が、ただいま製作中! 笑福亭鉄瓶さん、ようお越し! 従来の健康保険証、期限が切れても来年3月までは効果あります!
今回は、8月22日に長田区文化センターで開催される「神戸市 心通わす市民の集い」についてお話を伺いました。 この催しでは、人権啓発映画の上映に加え、鉄瓶さんによる落語会も予定されています。 実は、申し込み開始早々に満席となり、現在はキャンセル待ちの状態というこのイベント。鉄瓶さん自身も「まさかこんなに早く埋まるとは」と驚いたそうです。 入場無料であるにもかかわらず、多くの人が心を動かされたのは、鉄瓶さんが演じる「ノンフィクション落語」の魅力かもしれません。 「ノンフィクション落語」の原点となったのは、読み書きができなかった60代の男性が夜間中学に通い、妻にラブレターを書くという実話に基づくもので、実際に映画『35年目のラブレター』としても話題になり、10億円を超える興行収入を記録しました。 鉄瓶さんの「ノンフィクション落語」は、単なる笑いだけでなく、人生の深みや葛藤、再生を描くもので、資料を集め、取材対象者に直接会って話を聞くなど、みっちりとした取材に裏打ちされているんです。 取材では、いわゆるリモートなどではなく、必ず本人に会って話すという信念を貫いていまするそうで、現在は、新作となる五島列島出身の兄弟をテーマにした物語を構想中とのこと。 また、8月9日には神戸新開地・喜楽館で、ラップユニットとの異色のコラボ落語会も開催予定。伝統と現代の融合を模索する鉄瓶さんの挑戦はまだまだ続きます。