22日のゲストは、台湾からお越しのフルート奏者、ユー・タイチェンさん(写真右端)と、日本フルート協会 理事の平岡洋子さん(写真左端)でした。

今回は8月22日から24日の3日間、神戸で開催された「第22回日本フルートコンベンションin神戸」に出演されるため来日したユータイチェンさんは作曲・編曲も手がけるマルチアーティストで、台湾を拠点に活躍中。
ヨーロッパでも学び、現在は自身のフルートスタジオやアンサンブルを主宰しながら、ゴールデンインディーミュージックアワードにノミネートされるなど、注目を集めています。
9歳でフルートを始めたきっかけは「オーケストラでフルートを吹くのが一人だけだったから」。独自の道を歩む決意が今の活動にもつながっています。
番組では実際にクラシック演奏を披露しただけでなく、もう一つの特技であるビートボックスまで披露していただきました。
今回のコンベンションは1200人以上が参加する大規模イベント。コンクールやマスタークラス、ワークショップ、コンサートが行われ、全国・世界から集まったフルート愛好者が神戸に集結します。過去にも神戸で開催されてきましたが、阪神淡路大震災の年にも「こんな時だからこそ音楽を」と開催された歴史もある特別な大会なんです。
ユータイチェンさんは、現在セカンドアルバムも準備中ということで、海を越えた活躍に注目ですね。
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