9月19日のゲストは、日本カレーうどん協会 会長の山根さだとさんにお越しいただきました。

2022年8月2日に「カレーうどんの日」に合わせて設立された日本カレーうどん協会。
以来、普及活動や検定制度を通じて、全国に約2000人の「カレーうどんニスト」を輩出してきました。インターネット上で受けられる検定に合格すれば称号が与えられる仕組みで、楽しみながら知識を深められる点が人気を呼んでいます。
そして今、協会が力を入れているのが「カレーうどん甲子園」。今年で3回目を迎え、全国の愛好者が推しの店に投票する仕組みです。SNSでも話題となり、一時はX(旧Twitter)のトレンド入りを果たすなど大きな反響を集めました。
投票は単なる人気投票ではなく、飲食店を応援し、地域に根ざしたカレーうどん文化を盛り上げることが目的。結果は9月28日、西宮市の甲子園口商店街で発表されます。
この場では新たな試みとして、灘の酒蔵「沢の鶴」とのコラボによるカレーだしソースも初披露される予定です。米麹を2倍使った酒をベースにしたグルテンフリーの商品で、体に優しそうですね。
今やカレーうどんは、単なる食事を超えて人と人をつなぎ、地域を盛り上げる存在になりつつあるようで、これからの日本カレーうどん協会の活動に注目ですね。
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