5月20日の「医療どぉ~ナル!」では、コロナ禍で難しい運営を強いられている精神病棟の実状と課題について、大阪府保険医協会 理事長の宇都宮健弘さんにお話を伺いました。
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
5月20日の「医療どぉ~ナル!」では、コロナ禍で難しい運営を強いられている精神病棟の実状と課題について、大阪府保険医協会 理事長の宇都宮健弘さんにお話を伺いました。
5月20日のゲストは、門真市で「門真子どもの」などの活動に取り組んでおられる杉本哲也さんにお越しいただきました。
最近ニュースなどで耳にする機会が増えた「子どもの貧困」。
実は、大阪府は全国的に見て沖縄県に次ぐ20%を越える貧困率なんだそうです。
その原因で一番多いとされるのが離婚率の高さ。その結果、ひとり親家庭、特に母と子の家庭の場合、母親の収入が少ないために生活が苦しくなり、子どもたちも十分な食事が出来ないという現実があるそうです。
杉本さんは、こうした現実を講演活動を通じて発信する一方、実際に子供たちのためになる活動として、「門真子ども炊き出し」という子ども食堂の運営に取り組んでいるんです。
少子高齢化と言われる昨今、子どもたちの生活がないがしろにされている現実に、いろいろ考えさせられますね。
5月20日の「いろいろ万華鏡」では、世界最高齢での単独無寄港太平洋横断に挑戦中のヨットマン、堀江謙一さんに衛星電話でインタビューをしました。
今から60年前、23歳の時に小さなヨットで太平洋を単独無寄港横断して、アメリカのサンフランシスコにたどり着いた堀江さん。
今度は、サンフランシスコから日本に戻るという逆ルートでの単独無寄港横断に挑戦しています。
堀江さんが乗っているヨット「サントリーマーメイドⅢ号」は、全長5mほどしかない小さな船なんだとか。
幸いにも道中、大きな嵐などに見舞われることもなく、20日現在で硫黄島の近くまで来ているそうです。
堀江さんの動向は、こちらのサイトからもチェックできますよ。
堀江謙一 サントリーマーメイドⅢ号の航海 オフィシャルサイト
無事に帰国されたら、また番組にも出演いただく予定です。
堀江さんの世界最高齢での挑戦譚をお楽しみに!
本日のメッセージテーマは「ひとり時間の楽しみ方」です。
あっきんは、春風そよぐアウトドアでYouTubeの更新中。
その後ろで寺谷さんは・・・、朝から元気ですねえ!
みなさんは、どんなひとり時間を楽しんでいますか?
メッセージをお待ちしています!
メール:maido@jocr.jp
FAX:078-361-0005
番組 Instagramは、こちらです!
5月13日のゲストは、消費生活アドバイザーの村上なつきさんにお越しいただいて、4月の民法改正で新たに「成人」として扱われることになった18歳の若者を巡る契約トラブルの問題について、お話を伺いました。
新たな法改正では、18歳になった時点で、携帯電話を契約する、一人暮らしの部屋を借りる、クレジットカードをつくる、高額な商品を購入したときにローンを組む、といった、これまで親の同意がなければ出来なかったことが出来るようになります。
とはいえ、日本ではあまり学校でそういった契約に関する情報は、きちんと教えられていません。
村上さんは、こうした新成人たちが、社会に出た時にトラブルに見舞われないためにも、契約についての知識を身に着けることが大事だと訴えます。
また、何かトラブルに見舞われたら、全国に設けられている消費生活センターで、すぐに相談するようにしましょう。