2月5日の「医療どぉ~ナル!」では、先日国会で法案が通りましたコロナ対策特別措置法などの関連法の改定内容について、問題があると考えられる箇所について大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんにお話を伺いました。
番組内容
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
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1月22日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんに、一部で報道された「民間病院が新型コロナ患者の受け入れに消極的」というニュースについて、医療現場の実態をお話いただきました。
国や自治体などが「新型コロナ患者の受け入れに消極的な病院の名前を公表する法律を」という動きがある中、一部のメディアでは「民間病院が新型コロナ患者の受け入れをしないのはけしからん」という論調も出ています。
そんな状況に宇都宮さんは、民間病院は新型コロナ患者以外の患者にも対応しないといけないこと、症状が治まった患者のフォローなどはすでに行われていること、などの医療現場の現状をお話いただきました。
また、現在の「医療崩壊」と呼ばれる事態の根本には、医療費削減のために病床を減らそうとしてきた医療行政にも原因があると考えており、その問題を解消しなければ何度でも「医療崩壊」という事態が起きると指摘します。
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1月15日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会が厚生労働省に提出した「新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種について」のパブリックコメントの内容についてご紹介しました。
日本では、早ければ2月末から医療関係者を優先的にスタートさせる新型コロナウイルスのワクチン接種ですが、このワクチンは今までの様々なワクチンとは製造方法など全く違う新しいワクチンなんです。
それだけに大阪府保険医協会では、ワクチンの接種にあたって、ただ接種して終わりではなく、接種後のワクチンの効果の持続期間や副作用などの情報をしっかりと追跡調査して、新しい情報はどんどん公開していくべきだと提言しています。
なにぶん全てが初めて尽くしのことなので、しっかりとした調査がより良いワクチンの発展につながり、新型コロナの感染拡大を止める力になると宇都宮さんは力説していました。
コーナー提供
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12月18日の「医療どぉ~ナル!」では、番組ではおなじみ「シンママ大阪応援団」の寺内順子さんが「『大丈夫?』より『ごはん食べよう! 』 シンママ大阪応援団・Zikkaのごはんレシピ集」を出版されたということで、本のご紹介やひとり親家庭を巡る環境の最新事情などを伺いました。
「『大丈夫?』より『ごはん食べよう! 』 シンママ大阪応援団・Zikkaのごはんレシピ集」(1,760円)は、全国の書店・オンライン書店で発売中です。
また抽選で3名の方に本をプレゼントします。
12月いっぱい受け付けていますので、ご希望の方はぜひご応募くださいね。
〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」本プレゼント係
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