番組内容
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
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7月17日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんに、新型コロナウイルス関連のリスナーから寄せられた質問についてお答えいただきました。
新型コロナウイルス対策の一つとして取り上げられることがあるのが「免疫力の向上」。
病気などで体力や免疫力が落ちているときに新型コロナウイルスに感染すると重症化する恐れがあるので、しっかり栄養や休養を取ること、また適度に体を鍛えることで、新型コロナウイルスに感染しても症状が重くなりにくくすることが出来るんですね。
また、これからの季節、マスクの着用と熱中症対策も重要です。
マスクをつけたままだと呼吸も苦しくなり熱中症のリスクも上がります。
宇都宮さんは「周囲に人があまりいない時まで、無理にマスクをつけ続ける必要はない」と指摘します。
皆さんからの疑問・質問をお待ちしています。
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7月10日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんに、国が進めようとしている健康保険証とマイナンバーカードの統合に向けた動きについて、その問題点などをお話いただきました。
健康保険証とマイナンバーカードの統合で、患者さんたちの利便性を高めるというのが最大の目的とされていますが、マイナンバーカードを保険証の代わりに使うことにについては、カードの紛失時の対応や、個人情報の管理の観点から、医療の現場では問題点を指摘する声が大きいそうです。
一歩間違うと重大なトラブルに見舞われる恐れもあるだけに、慎重に検討する必要があるようですね。
皆さんからの疑問・質問をお待ちしています。
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26日の「医療どぉ~ナル!」では、6月6日に実施された「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談室」の結果について、当日の相談員を担当された「シンママ大阪応援団」の寺内順子さんにお話を伺いました。https://youtu.be/of5Xkw0STkI相談会の当日は、1,217件の相談が全国から寄せられました。相談者のほとんどは、所持金がない、月収が10万円以下、など厳しい状況の方が多かったそうで、他にも仕事が無くなったという方も多かったそうです。
またこういった方たちの中には、医療を受けることをためらう人も多かったそうで、相談会では医療受診についての様々な助成制度のアドバイスも行ったそうです。
寺内さんが所属している社会保障推進協議会では、こうした人たちを支援するための仕組みづくりを国や自治体に要請しているそうです。 -



