兵庫県では、毎年1月17日を「ひょうご安全の日」と定め、様々な事業を通じて、震災の経験と教訓を、次の世代につなげています。
今年は、新型コロナの感染防止対策を徹底した上で、昨年と同様、追悼行事のみを実施します。
会場は、HAT神戸の「人と防災未来センター」慰霊のモニュメント前で、追悼行事は11時20分から、約1時間の予定で行います。
当日は、新たに高校生による鎮魂の和太鼓演奏をオープニングで行う他、小・中・高校生の未来に向けたメッセージの発表など「震災を経験していない若者への経験・教訓の継承」をアピールします。
また、阪神・淡路大震災の経験と教訓を発信するため、会場内で復興の歩みを紹介する映像を放映するとともに、兵庫県のWeb配信サービス「ひょうごチャンネル」でも配信を実施します。
ひょうごチャンネル
さら「人と防災未来センター」を無料開館しています。防災・減災のための体験や様々な情報を自由にご覧いただけます。
会場では、感染防止策を徹底していますので、防災への意識を高める機会として、安心してご参加ください。
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