最近、朝夕は、だんだんと寒くなってきましたね。
これから冬を迎えるにあたって対策をしておかないと大変なことになるのが、ウィンドウ・ウオッシャー液です。 皆さん意外と、おろそかにしていませんか?
よくガソリンスタンドで給油するとき、併せて車内清掃などもお願いすると、時々店員さんが
「ウオッシャー液が減ってますから、足しときますね」
とか言われますよね。
だいたいの人は、そういう形でウオッシャー液を補充してもらっていると思いますが、中には、自分で水道の水を足しているという「強者」もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、そんなことをしても大丈夫なのは、あくまでも、あまり寒くない場所のお話。
冬の寒さが厳しい地方でそんなことをしようものなら・・・
ウオッシャー液のタンクはもちろん、途中のポンプや噴射ノズルまで凍ってしまい、最悪の場合、壊れて使い物にならなくなってしまいます!
純正のウオッシャー液を使っている場合でも、あまりに寒ければ同じようなトラブルに見舞われる可能性はあります。
では、どうすればいいか?
実は、ウオッシャー液用の「不凍液」というのが、ホームセンターやカー用品ショップで売られています。
表示を見ると
「原液で-○○℃までOK!」 とか 「2倍希釈で-○○℃までOK!」
といった使い方が、記載されています。
冬場は、降ってくる雪だけでなく、先行車が巻き上げる雪がフロントガラスに飛び散るのでウオッシャー液の消費は、普段以上に多くなります。
普段あまり気に掛けないかもしれませんが、安全運転のためにも、しっかり確認しておきましょう。
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