2月7日のゲストは、大阪府高槻市にある藤田胃腸科病院 理事長・院長の本郷仁志さんにお越し頂きました。
最近、様々なメディアでひっぱりだこの本郷さん。
そんな本郷さんが最近出された本がこちら。
長年、胃腸の健康について研究してきた本郷さんによる「どうすれば病気を未然に防ぐ胃腸づくりができるのか?」という内容です。
実は、胃癌が見つかった方の99%は、ピロリ菌感染者とのこと。
年齢が上がるにつれて感染している可能性が高い為、早めに検査をするのが良いそうです。
そしてもう一つお話頂いたのが便秘。
便秘は人それぞれで、食物繊維が必ず効くわけではないそうです。
そこで最近注目されているのが低FODMAP食というものです。
高FODMAP食を食べすぎると大腸内視鏡などの検査を行っても異常がないにもかかわらず、下痢、腹痛、腹部膨満感、ガス、便秘などの症状に悩まされている方がいるそうです。
このような症状がある場合は高FODMAPを多く含む食品を控え、お腹の不調を改善させる食事法があるとのこと。
FODMAPを多く含む食品には、パン・うどん・さつまいも などがあり普段食べている食品も多いので一度調べてみてください。
- た~すけて~!!
- 健康の秘訣は、胃腸にあり!
- まごころ歳時記(2月7日)