3月6日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんに、患者の窓口負担増へと動きつつある社会保障の現状についてお話を伺いました。
これまでは、医療費の削減を目的とした国の動きについて紹介してきましたが、実は最近、全国健康保険組合連合会という健康保険の運用を管轄する組織自身が、様々な薬を保険適用から外すという提言をするなど、患者窓口負担が増える方向への動きが目立っています。
大阪府保険医協会では、本当に医療を必要としている患者さんが、お金の心配をしなくてもいい医療を実現するために、署名活動を通じてこうした動きをストップするよう働きかけています。
- まごころ歳時記(3月6日)
- ストップ!患者窓口負担増
- お願いがいっぱい!