31日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会 理事で清水クリニック院長の清水美保さんに、精神疾患の患者さんの治療で適用されている「自立支援医療」についてお話を伺いました。
「自立支援医療」とは、様々な精神疾患を患っている患者さんが、長期にわたる治療を継続して受診できるように経済的な負担を減らす制度です。
主治医と相談した上で、申請を進められたら役所の担当窓口で手続きを行います。
1か月ほどで承認されたら、患者さんが治療のために指定した医療機関や薬局などでの医療費に適用されます(入院は除外)。