1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」とは、全国の子どもたちや学生の皆さんが、学校や地域で取り組んでいる防災教育や防災活動を表彰する事業です。
小学生、中学生、高校生、大学生、特別支援学校・団体の5部門に、全国の学校・団体から、計144件の応募があり、その中から「グランプリ」をはじめとする、全59件の、各賞が選考されました。
「グランプリ」に輝いたのは、宮城県立支援学校 女川(おながわ)高等学園による
「生徒自らが企画・運営する総合防災訓練の実施、教訓を地域住民と共有するための『防災パンフレット』作成、配布」
の取り組みです。
兵庫県からは、
・兵庫県立尼崎小田(おだ)高等学校 普通科 看護医療・健康類型が「奨励賞」
・兵庫県立和田山特別支援学校が「URレジリエンス賞」
・神戸市立烏帽子(えぼし)中学校と117KOBE ぼうさい委員会が「はばタン賞」
・関西国際大学KUIS BOSAIと神戸国際大学防災救命クラブが「だいじょうぶ賞」
・西宮市立学文(がくぶん)中学校と神戸市立玉津第二幼稚園が「フロンティア賞」
・明石高専防災団「D-PRO135°」が「継続こそ力 賞」
・兵庫県立明石南高等学校「めいなん防災ジュニアリーダーMRDP」と兵庫県立山崎高等学校が「しなやかwithコロナ賞」
を、それぞれ受賞しました。
なお、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を踏まえて、今年度は表彰式・発表会の開催を見送ることとし、代わって特設ウェブサイトを開設します。
特設ウェブサイトでは、さらなる取組の活性化に繋がるよう知事のメッセージなどを発信するとともに、各校の活動内容を動画で配信します。
受賞された学校・団体の取組も参考に、各ご家庭や地域でも防災の意識を高める取り組みを始めてみませんか?
- まごころ歳時記(1月8日)
- 1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」受賞のおしらせ
- コロナ禍に1.17を振り返って