新型コロナウイルス感染症への対応に日々奮闘されている医療従事者の皆さんを支援するため、兵庫県と県内の市町が協働し、昨年4月27日に「ひょうご新型コロナウイルス対策支援基金」を立ち上げて、寄附金の募集を行っています。
皆様の温かいお気持ちのおかげで、3月末現在で約6億円もの寄附を頂いています。心より感謝いたします。
昨年10月には、入院患者の受入れやPCR検査を実施した59の医療機関に対し、第1次配分として、約5億円を配分しました。
第1次配分は、医療従事者への慰労金や商品券の配布、宿直室や休憩室の冷暖房器具、ベッド、テレビ、冷蔵庫、空気清浄機設置などの勤務環境の改善、また、パンや弁当、お菓子、飲料、栄養ドリンクの差し入れなど、医療従事者を支援するために使われました。
各医療機関や医療従事者からは、寄附をいただいた皆様に対する感謝の声が寄せられています。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症は未だ終息しておらず、医療従事者は今もなお、新型コロナウイルス感染症に立ち向かっておられます。
最前線で治療に当たる医療従事者を支援するためにも、本基金は、引き続き寄附を募集してまいります。
皆様からのあたたかいご支援、ご協力をよろしくお願いします。
寄附方法は、
・三井住友銀行
・みなと銀行
・但馬銀行
・兵庫県信用農業協同組合連合会
・ゆうちょ銀行
・なぎさ信用漁業協同組合連合会
に、それぞれ寄附専用の振込口座を設けていますので、そちらへの振込みとなります。
なお、窓口での振込手数料は無料となっています。
詳しくは、
皆さんのご支援をよろしくお願いします。
- これからの時代の「町のお医者さん」とは?
- 「ひょうご新型コロナウイルス対策支援基金」のおしらせ
- 聞こえてますか~?