4月18日のゲストは、循環風水師の吉田惺庵さんにお越しいただきました。
吉田さんは「循環風水」という独自の風水理論で活動されているそうで、これは、単なる物の配置や色に依存する従来のイメージとは違って、住む人や働く人の生年月日や性質と空間の「気の流れ」が調和しているかを重視するそうです。
たとえば、「お掃除風水」は環境を整える点で良いが、それだけでは不十分で、場の気が本人と合っていなければ効果は限定的なんだそうです。
吉田さんは占いの修業を経て風水の世界に入って、色んな風水の流派を学んだことで、より実践的で体感的なアプローチを取り入れるようになったそうです。
具体的には、筋肉の反応を通じて空間の気の影響を確かめるなど、「体感する風水」を提唱している。
他にも、吉田さんは風水を応用した日常の実践例として、会話におけるエネルギーの循環を挙げていました。
例えば、会話が一問一答で終わらず、相手に何かしらプラスアルファを添えて返すことで、場の雰囲気や関係性が豊かになり、それ自体が風水的な「良い循環」になるということです。
現代のように変化の激しい社会では、柔軟にバランスをとる感覚が必要だという吉田さん。
そのために最も大切なのは、自分という人間を固定化せず、変化を受け入れ、好奇心を持ち続ける姿勢が大事だとおっしゃっていました。
- こだわりのコーヒーで地域おこしも!
- 風水で、暮らしにちょっと変化を
- マイナ保険証問題の最新情報をご紹介しました