4月18日の「いろいろ万華鏡」では、大阪・堺市のコーヒー専門店「FukuGacreW(フクガクルー)」代表の福本泰紘さんにお越しいただきました。

実は前職が、外資系の航空会社勤務だった福本さん。コロナ禍でなんとリストラの憂き目にあってしまいましたが、これを機に一念発起!
かつて働いていたことがあるコーヒー業界へ再挑戦することに。「福が来る」にかけた「FukuGacreW」というブランドを立ち上げて、ユニークな商品展開をしています。
福本さんの提供するコーヒーは、単なる飲料としてだけでなく「食べるコーヒー豆」や「コーヒー琥珀糖」など、従来の枠を超えた体験型商品が特徴です。
特に、ウイスキーに合うよう開発された食用豆や、「ブラジルから千利休」といったネーミングのコーヒーが印象的で、抹茶やほうじ茶を思わせる余韻をもたらすことで、日本茶文化との融合も感じさせます。
また、福本さんは「コーヒーを通じて文化を届ける」という理念を持ち、イベント限定で提供される琥珀糖などは“幻のスイーツ”として人気を集めています。
福本さんの「食べるコーヒー豆」などは、堺市のふるさと納税の返礼品にも選ばれているそうで、これからさらに、地元堺市の観光施設「利晶の杜」でのイベントなどを通じ、さらに多くの人にこの独自のコーヒー文化を広めていくのが、福本さんの夢だそうですよ。
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