5月23日のゲストは、「uchi no ate」ブランドでお酒に合うおつまみのお店を展開している玉城玲美さんにお越しいただきました。

お酒をもっと楽しみたい。でも、ぴったりのおつまみが見つからない…そんな声に応えるブランドが「uchi no ate」を手がける玉城さんは、なんと食品業界未経験ながら、自らの「お酒と食べることが大好き!」という情熱だけで、おつまみ専門ブランドを立ち上げたんだとか。
看板商品の一つが「プリップリの海老浜焼き」。その名の通り、驚くほどの弾力と海の旨みが詰まった一品で、お酒との相性も抜群です。現在はネットショップを中心に展開しつつ、大阪・難波マルイや船場センタービルにも実店舗を構え、地道にファンを広げています。
すでに商品数も約40種類にもなっているそうで、玉城さん自身が全国を巡り、納得のいく素材を探し出し、試食と改良を重ねて商品化しているんです。
味へのこだわりはもちろん、「どこにもない、驚きのある見た目」も重視。全ては「誰かに教えたくなるおつまみ」を目指しているそうですよ。
さらに、玉城さんは「お酒に合うかどうか」を最重要基準に据え、試食時には必ずお酒と合わせて味を確認。日本酒には塩味のある乾き物、ビールには辛味や濃厚なおつまみ、焼酎にはさっぱり系と、マリアージュの研究にも余念がありません。
今後は「uchi no ate」を関西から全国へ、そして世界へと発信していくのが目標。広げるだけでなく、「丁寧に、近い距離感で届けたい」と玉城さんは熱く語ります。
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