10月17日の「いろいろ万華鏡」では、津軽三味線奏者の徳田恵美さんにお越しいただきました。

徳田さんは今年2月に続き二度目のご登場。オリジナルの和風衣装とともに、力強く繊細な三味線の音を披露していただきました。
津軽三味線は、三味線の中でも最も太い「太棹」を使う楽器で、重さは約3.5キロ。弦は絹糸とナイロン糸の組み合わせで張られ、力強い低音と繊細な高音を自在に奏でます。
徳田さんいわく「音色は奏者の気持ちをそのまま表す楽器」だそうで、演奏中はかなり体力を要するそうですよ。
番組では、代表曲「津軽じょんがら節」を生演奏。低音のうねりと繊細な指さばきが織りなす迫力に、寺谷さん、あっきん、小玉さんも感嘆。
徳田さんは現在、高槻と心斎橋で三味線教室を開講中。最年少は小学生、最年長は82歳と幅広い世代が学んでいるそうです。
三味線は五線譜が読めなくても始められる楽器ということで、日本の伝統楽器に挑戦する人が増えることを願っているそうです。
12月3日には地元・高槻市のライブハウス「CAFE」で、和太鼓奏者とのコラボライブを開催予定とのこと。
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