せっかくのゴールデンウィーク、ゆっくりしたいお父さん、いろいろ用事を片づけたいお母さん。
みんな、それぞれやりたいことがあって、折り合いついてますでしょうか?
本日のメッセージテーマは「部屋着、何を着ています?」です。
メッセージをお待ちしています。
メール:maido@jocr.jp
FAX:078-362-0005
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
せっかくのゴールデンウィーク、ゆっくりしたいお父さん、いろいろ用事を片づけたいお母さん。
みんな、それぞれやりたいことがあって、折り合いついてますでしょうか?
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「渋滞」というと、テレビのニュースで、延々と車の列が続く映像を見ることが多いと思いますが、この「渋滞」という状態には、実はきちんと定義があるんですよ。
日本道路公団の定義では、
①時速40Km以下のスピードでしか走られず
②その結果、車列が1Kmも続き
③その状態が15分以上続いた場合
「渋滞が発生した」、と見なすそうです。
ちなみに名神高速道路、中国自動車道などの高速自動車国道では、「時速20Km以下」 で渋滞が発生したと見なす。
阪神高速道路だと「おおむね時速30Km以下」で、渋滞が発生したと見なす。
道路によって判断基準が違うんですね。
ところで、こうした自然渋滞は、どうして起きるんでしょうか?
その発生メカニズムの一つとして「ボトルネック現象」があります。
例えば、2車線と2車線の道路が合流した後で、併せて4車線の道路になれば、車はスムーズに進めますよね。
でも、合流しても引き続き2車線しか無いとなると、これはどうしても渋滞してしまいますね。
他にも自然渋滞の原因には色々あります。 どんな理由だと思いますか?
正解は
・トンネルの中 (体感速度が速いので、自然とスピードが落ちる)
・カーブ (恐怖感から減速する)
・上り坂 (気づかずに減速している)
こういうことが繰り返されることで、渋滞が起きてしまうんですね。
渋滞に巻き込まれると、ついついイライラしがちです。
しかし、こんな時こそ、ラジオでも聞きながら、落ち着いて運転しましょうね。
この番組でも何度かご紹介しています「フェニックス共済」。
正式には「兵庫県住宅再建共済制度」と言います。
阪神・淡路大震災での経験と教訓を踏まえて、自然災害の発生時に、被害を受けた住宅の再建や購入、補修を支援する共済制度です。
兵庫県内に住宅をお持ちの方なら、誰でも入ることが出来るんですよ。
負担金は、年額5000円。 住宅の規模や構造、築年数に関係なく加入できます。
「フェニックス共済」のすごいところは、地震だけでなく、津波・風水害・竜巻・豪雪など、あらゆる自然災害により半壊以上の被害を受け、住宅を再建等した場合、最大600万円の給付が受けられるという点です。
年額500円をプラスして、一部損壊特約を付けることもできます。
さらに水害等に備える「家財再建共済制度」もあります。
こちらは賃貸住宅を含め、県内にお住いの方なら、加入することが出来ます。
実際に、過去に発生した様々な災害で被害を被った後、「フェニックス共済」の給付を受けた加入者の方からは
「いつ起きるかわからない自然災害に備えて、フェニックス共済に加入していましたが、金銭面だけでなく精神面においても支えとなり、良かったと思いました」
「まさか自分たちにこういうことが起こるとは思いもよらず、負担金も少なく安心なので、軽い気持ちで加入しました。被災した時は、本当に落ち込みましたが、給付金が受け取れるとわかり、加入してよかったと思いました。」
といった声が寄せられています。
「フェニックス共済」は、災害への備えとしては非常に充実した制度です。
しかし、今年3月末現在で、住宅再建共済制度の加入率は9.5%。家財再建共済制度の加入率は2.6%、とまだまだです。
災害はいつ襲ってくるか分かりません。近い将来の発生が予想される「南海トラフ地震」。
さらには兵庫県内を走っている様々な断層帯による直下地震や、近年頻発している水害や土砂災害など、自然災害のリスクは常に身近にあります。
「まさか!?」に備えて「フェニックス共済」、ぜひ加入して下さいね。