番組内容
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
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8月12日のゲストは、社会保険労務士で産業カウンセラーでもある中野 瞳さんにお越しいただきました。
「温泉グルメブロガー」としても活動している中野さん。でも本職は、パワハラ、セクハラなどの問題に取り組む社会保険労務士であり、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントでもあるんです。
そんな中野さんが様々な現場を見て感じているのが、自己肯定感の低いまま仕事に従事している人が多いということだそうです。
また職場環境の問題で一番大きいのが「パワハラ」だそうで、その大部分はパワハラをする人ほど、パワハラをしている自覚がないそうです。
その原因も色々ですが、中野さんの見るところ「自分が出来ることを相手にも出来てほしい」という思いが強すぎて、指導や激励が厳しくなりすぎるということが多いようです。
中野さんは、そういうギャップを少しでも解消するために、様々な実例や対策をアドバイスしているんですね。
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本日のメッセージテーマは「同窓会」です。
ちょっと、ノスタルジックに煉瓦倉庫前でパチリ!
今日の放送では、寺谷さんが先日参加してきた同窓会の様子をレポートします!
メッセージをお待ちしています!
メール:maido@jocr.jp
FAX:078-361-0005
番組 Instagramは、こちらです!
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昨日から、東北・北陸地方を中心に、大雨の被害が出ていますね。近年、全国各地でこうした「集中豪雨」の被害が相次いていますが、
その原因として注目されているのが、「線状降水帯」です。
雨雲の元となる、暖かく湿った空気が次々と流れ込んで、積乱雲が発生します。
よく聞く「ゲリラ豪雨」は、発達した積乱雲1つから局地的に短時間に大雨が降る現象です。
「線状降水帯」は、その積乱雲が上空の風によって流されて線状に連なり、同じ場所で大雨が長く続く状態を言います。
気象庁の基準では、幅が20キロメートルから50キロメートル、長さが50キロメートルから300キロメートルの状態を「線状降水帯」と呼んでいます。
気象庁と国土交通省では、この線状降水帯が出来たことを確認した場合に速報する「顕著な大雨に関する気象情報」の運用を、令和3年からスタートさせました。
これは、「線状降水帯」が発生したと判断した場合、例えば
「線状降水帯による非常に激しい雨が、同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ災害発生の危険度が急激に高まっています」
などの情報を呼びかけます。
また、今年の6月からは、線状降水帯による大雨発生の可能性が高い場合、複数県にまたがる広域を対象に、半日ほど前から気象情報での呼びかけが始まりました。
「線状降水帯」の発生予測には、スーパーコンピューター「富岳」なども使われていますが、現時点での予測的中率は、およそ25%となっています。
ですから、この「線状降水帯」による大雨の情報を聞いたら、該当箇所に住んでいる方は、速やかに避難行動をとってください。
新しい災害に関するキーワード「線状降水帯」を、この機会にぜひ覚えておいてください。
コーナー提供
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