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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年12月1日(火) 17時52分 医療どぉ~ナル!

    コロナ禍で進められる窓口負担増加の動き

    11月27日の「医療どぉ~ナル!」では、コロナ禍で日本中が苦しんでいる中、政府が検討している患者窓口負担増加の実態について、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんにお話を伺いました。

    厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会では「医療保険制度改革」の一環として、75歳以上の高齢者の内、一定の所得以上の方の窓口負担を、現在の1割から2割に引き上げるべきという案について検討しています。

    この所得基準については、本人収入が155万円以上の人は一律2割負担に、という案が検討されているそうです。

    しかし、この基準が適用されると大部分の高齢者が該当することになり、低所得の高齢者も高額所得者と同じ比率の負担を強いられることになると宇都宮さんは指摘します。

    世の中が新型コロナウイルスで苦しんでいるときに、窓口負担のさらなる増加を進めようとする政府の方針に、大阪府保険医協会では強く異議を唱えていくそうです。

    コーナー提供

  • 2020年11月30日(月) 14時00分 医療どぉ~ナル!

    コロナ禍で進められる窓口負担増加の動き

    11月27日の「医療どぉ~ナル!」では、コロナ禍で日本中が苦しんでいる中、政府が検討している患者窓口負担増加の実態について、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんにお話を伺いました。

    厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会では「医療保険制度改革」の一環として、75歳以上の高齢者の内、一定の所得以上の方の窓口負担を、現在の1割から2割に引き上げるべきという案について検討しています。

    この所得基準については、本人収入が155万円以上の人は一律2割負担に、という案が検討されているそうです。

    しかし、この基準が適用されると大部分の高齢者が該当することになり、低所得の高齢者も高額所得者と同じ比率の負担を強いられることになると宇都宮さんは指摘します。

    世の中が新型コロナウイルスで苦しんでいるときに、窓口負担のさらなる増加を進めようとする政府の方針に、大阪府保険医協会では強く異議を唱えていくそうです。

    コーナー提供

  • 2020年11月10日(火) 10時00分 医療どぉ~ナル!

    11月11日は「介護の日」です!

    6日の「医療どぉ~ナル!」では、ケアマネージャーの日下部雅喜さんに、11月11日の「介護の日」を前に、介護現場の現状についてお話を伺いました。

    「介護の日」というのは厚生労働省が制定した介護制度について考える日ですが、現場の実感は人員も予算もまるで足りていないのが実情だそうです。

    せっかく介護保険をかけているというのに、実際に介護を受けてみれば費用負担も多く、また介護を受けるために必要な要介護認定もなかなかすぐには下りないそうです。

    また介護の現場を支えるヘルパーさんやケアマネジャーさんたちの負担も大変で、もっと人員が欲しいところですが予算の都合で簡単には増やせない現場も多いそうです。

    そこで、11日(水)当日に介護に関するいろいろな相談に応じます電話相談会が開催されます。

    どんな些細な悩みでも結構ですので、ぜひお電話してみてくださいね。

     

  • 2020年10月27日(火) 11時14分 医療どぉ~ナル!

    コレステロールとの上手な付き合い方

    23日の「医療どぉ~ナル!」では、コレステロールとの上手な付き合い方について大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんにお話を伺いました。

    脳梗塞や心筋梗塞などの怖い病気の原因にもなるコレステロール。

    もちろん健康的な生活をしていれば不必要に怖がることはありません。バランスのとれた食事と適度な運動を心がけていれば、大きな病気の原因になることはないんです。

    また定期的な健康診断でコレステロール値をチェックしておけば、問題に素早く対応することができます。

    コレステロールが気になる方は、かかりつけのお医者さんとよく相談して、健康的な生活を心がけましょうね。

     

  • 2020年10月19日(月) 15時00分 医療どぉ~ナル!

    肺炎球菌ワクチンの予防接種について

    16日の「医療どぉ~ナル!」では、肺炎球菌ワクチンの予防接種について、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんにお話を伺いました。

    肺炎球菌ワクチンは肺炎球菌という細菌によっておこる肺炎を予防するもの。肺炎球菌は肺炎の原因第1位で、死亡率は約2割、65歳以上の罹患率は約7割です。

    肺炎球菌は主に気道の分泌物に含まれる細菌で唾液などを通じて飛沫感染し、気管支炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。

    平成26年から高齢者を対象に定期接種となり、対象者は主に65歳以上で5年間隔で行っています。

    公費助成で接種を受けることも出来るので、詳しくはお住まいの自治体でお聞きください。

    コーナー提供