13日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府歯科保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんに、年末年始の健康管理についてお話を伺いました。
年末年始は、忘年会や新年会などイベントも多いですよね。
そんな時期は、ついつい暴飲暴食をしがち・・・
そこで宇都宮さんからは、特に飲酒についての注意事項を詳しく伺いました。

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
13日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府歯科保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんに、年末年始の健康管理についてお話を伺いました。
年末年始は、忘年会や新年会などイベントも多いですよね。
そんな時期は、ついつい暴飲暴食をしがち・・・
そこで宇都宮さんからは、特に飲酒についての注意事項を詳しく伺いました。
29日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府歯科保険医協会 理事の江原豊さんに「フッ素洗口の効果と現状」についてお話を伺いました。
https://youtu.be/_uq58SkB3ew
フッ素洗口とは、フッ素を使った口腔洗浄のことで、1970年代頃から虫歯の予防に効果がある方法として知られていました。
一部では、児童のフッ素洗口に反対する意見もありますが、江原さんは「正しく指導すればまったく問題はなく、むしろ虫歯予防の観点から効果は大きい」と考えています。
実際に新潟県などでは、県下の自治体でフッ素洗口が普及していて虫歯予防に効果を上げているそうです。
逆に大阪や兵庫では普及率はあまり高くないそうで、江原さんは「貧困による口腔崩壊」を少しでも減らすために、教育現場でのフッ素洗口の普及を強く訴えられました。
9月27日の「医療どぉ~ナル!」では、先週に続き大阪府歯科保険医協会 理事の江原豊さんに、子供たちに降りかかる「口腔崩壊の危機」についてお話を伺いました。
先週の放送でもご紹介しましたが、家庭の経済的事情など、様々な要因で歯科治療を満足に受けていない子どもが、かなりの数に上っているそうです。
こうした子どもたちの中には、自分の歯科治療よりも家庭の暮らし向きを優先しようと、親に気を使っている子どもたちも多いそうです。
子どもたちの貧困問題は「自己責任論」で片づけるべき次元の話でない、社会全体が考えていくべきこと。
江原さんのメッセージに、いろいろと考えさせられた放送でした。
リスナーの皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしています。
〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」
「寺谷一紀の医療どぉ~ナル!」係
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