CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2021年1月5日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「ひょうご安全の日のつどい」のおしらせ

    兵庫県では、毎年117日を「ひょうご安全の日」と定めて、様々な事業を通じて、震災の経験と教訓を、次の世代につなげています。

    1月17日は「1.17ひょうごメモリアルウォーク2021」が開催される他、HAT神戸に設けられる「交流ひろば」では、NPOやボランティアグループ、防災関係機関などによる防災学習などの活動展示が行われます。

    また会場付近では、三田市在住で風や水で動く作品で知られる彫刻家の新宮晋(しんぐう すすむ)さんによるアートプロジェクト「元気のぼり」の展示が行われます。

     

    当日は、新型コロナウイルス感染防止対策として

    ・来場者に「兵庫県新型コロナ追跡システム」の登録や「接触確認アプリ」利用の呼びかけ

    ・展示会場では、ガイドラインに従った感染防止対策の徹底

    ・出入り口でのサーモグラフィによる検温や手指消毒の徹底

    などが行われます。

    このように感染対策はしっかり出来ていますので、防災への意識を高める機会として、安心してご参加ください。

     

  • 2021年1月4日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(1月1日)

    1月1日のお題はお正月雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「初弁財天にかく護られて負けまじく」
    「十年日記の最終年度やあらたまり」
    「ふとおぼろ年玉に書く曽孫の名」

    妙音新聞からは
    「娘の帰郷ならぬ正月日向ぼこ」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「外つ国の子等の名前も太箸に」(八尾市 さん)
    「ワクチンに希望を託すお正月」(富山市 利子さん)
    「百壱歳柔らかき笑み雑煮餅」(堺市 大津さん)
    「母の年越えて新年の祝膳」(和歌山市 木下榮子さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「授かりし一句をしるす初日記」
    「人怖ぢを知らぬ鵯山始」
    「鈴の緒の絁五色福詣」
    「輪飾を狛犬の間の顎にかな」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「正月もコロナのニュース伝えをり」
    「生放送スタジオ越しの初日かな

    あっきんの句は、
    「元旦に生放送の当たり年」
    「正月は心置きなく酒日和」

    アルミカン高橋さんの句は、
    「お正月ラジ関出まくり幸先よし」

    アルミカン赤阪さんの句は、
    「戻りたい子供になりたいお正月」

    新年最初はリスナーの皆さんからの句をすべてご紹介しました。

    「妻実家パンツ三日目お正月」(大阪市福島区 恋するサボテンさん)
    「コロナ禍で投げるためらうお賽銭」(大阪市福島区 恋するサボテンさん)
    「コロナ禍で今年は行けぬ初詣」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「正月や風が雨戸を叩きつけ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「孫たちに今年は会えぬ お正月」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「寺社門前 名物茶屋に春の海」
    (守口市 守口のタヌキさん)
    「コロナ斬る 斬るに斬れない正月か」(茨木市 蒼龍さん)
    「お正月お餅いくつと聞いて焼く」(神戸市北区 マーブルさん)
    「子は自粛 正月も夫婦で過ごす」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「元旦や健康長寿 餅を焼く」(川西市 心はいつも青春さん)
    「お雑煮や今年はすましか白味噌か」(草津市 グリーゼ581さん)
    「初春の心新たに未来祈る」
    (箕面市 箕面のとしジィさん)
    「お正月 諭吉に歓喜 孫三人」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「正月とてコロナ潜むぞ そこかしこ」(三田市 インコ・ママさん)
    「コロナ禍で手渡し出来ぬお年玉」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)
    「正月や牛の吉兆すでに家」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「クリぼっち年が明けても正ぼっち」(大阪市住吉区 ようこさん)
    「元朝の昇る日の彩うつりゆき」(姫路市 みよこさん)

    「年賀状今年はメール増えにけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「初日さしカメラを向けてシャッター音」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「それぞれが無念さ秘めて除夜の鐘」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「初雪にキラキラ光る朝日浴び」(茨木市 蒼龍さん)
    「甘栗を熬って実を出す大晦日」(守口市 守口のタヌキさん
    「歌合戦 耐え忍ぶ年 愛届く」(神戸市北区 マーブルさん)
    「コトコトと雑煮が吹いて初日の出」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「新春の静けさ如何にふるさとは」(川西市 心はいつも青春さん)
    「羽根つきの音は今では骨董品」(草津市 グリーゼ581さん)
    「肩組んで「待たせたなぁ」とアクユウに」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「滝凍てぬ六甲連山 深閑と」(三田市 キロマル堺市 ニコニコパンダさん)
    「年の瀬や気持ちソワソワマイペース」(堺市 ハッピースマイルさん)
    「淑気満つ箱根の坂や駅伝走」(三田市 インコ・ママさん)
    「年玉を指折り数え眠る夜」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「寒月やシャッター下ろす手の先に」(交野市 星のブランコさん)
    「日捲りが一枚になる暮の朝」(姫路市 みよこさん)

    今週の特選句は、

    「お正月「まいどまいど」で聞き初め」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「賽銭も電磁決済お正月」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「元旦や健康長寿 餅を焼く」(川西市 心はいつも青春さん)
    「正月や早くも試練列島に」(三田市 キロマルさん)
    「お年玉配る前まで人気者」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「獅子舞も噛り付くたび消毒し」(守口市 しんきいってんさん)

    でした。

    次回のお題は福詣」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2021年1月1日(金) 06時59分 メッセージテーマ

    あけましておめでとうございます!

    2021年最初の放送は、なんと元日から! メッセージテーマはお年玉です!

    スタジオの窓からは朝焼けが見えてきました。 初日の出も拝めそうですかねえ。

    昨年は大変な一年でしたが、今年は少しでも前向きな年にしたいですね!

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

     

  • 2020年12月29日(火) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    「防災とボランティア週間」のおしらせ

    兵庫県では、毎年117日を「ひょうご安全の日」と定めています。

    この日は「1.17ひょうごメモリアルウォーク2021」など、様々な防災啓発活動が行われています。

    実は1月17日は国でも「防災とボランティアの日」と定められてもいます。

    また毎年17日をはさむ、115日から21日までの期間は「防災とボランティア週間」とされており、全国各地で講演会や展示会などで、災害ボランティア活動に関する様々な普及啓発活動が行われています。

    大規模災害からの復旧・復興に向けては、がれき撤去、泥かき等の応急救援活動や、復興に向けた寄り添い・励ましなど、災害ボランティアに期待される役割は大きくなっています。

    一方で、「ボランティアに行ってみたいけど、なかなか難しい」という声も多いようです。その最大の理由として、被災地までの交通費や宿泊費がかさむことが挙げられます。

    そこで、こうしたボランティア参加の気持ちを活かせる環境づくりのために「ひょうごボランタリープラザ」を中心に、『災害ボランティア割引制度』を実現する会が結成されて、災害ボランティアに参加する人のために交通費や宿泊費を割り引く制度の導入を国に求める署名活動が行われています。

    署名は、こちらの「ひょうごボランタリープラザ」のホームページからオンラインで署名することもできます。

    「災害ボランティア割引制度」の実現に向けてオンライン署名

    皆さんの署名へのご協力をお願いします。

  • 2020年12月28日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(12月25日)

    12月25日のお題は師走・年の瀬」「マスク雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「いま世界マスクと共に戦ふて」
    「この師走無明のまゝに暮るるらし」
    「ふと思ふ不易流行とす師走」

    妙音新聞からは
    「仕出し屋の物の匂ひや師走風」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「コロナ禍は師走の町をつつみをり」(橋本市 平出恭子さん)
    「日記買ふそっと置きたり片隅に」(吹田市 土山さん)
    「マスクしてコロナで終わる師走かな」(堺市 河内さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「枝をもて尺とし年末挽いてをり」
    「模様あはすことの愉しさ春著縫ふ」
    「而してわれもいつしか師走びと」
    「マスク外してよせ鍋に割りこみぬ」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「みなマスク目力つけよと歌手語る」
    「誘いなく一人ビールの師走かな

    あっきんの句は、
    「気がつけば年中マスク エチケット」
    「家飲みで今年は違う師走かな」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「木枯らしが師走を運び気ぜわしい」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「年の瀬やゴーツー無くしゆるりとす」(茨木市 蒼龍さん)
    「年の瀬もコロナで赤字年越せぬ」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「年の瀬や賀状にのせてご無沙汰を」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「師走かな忙しく行き交う散歩道」(岸和田市 たけぼしさん)
    「手足止む古きアルバム大掃除」(三田市 インコ・ママさん)
    「餅つきの音が師走に響く街」(草津市 グリーゼ581さん)
    「一年が早く感じる師走かな」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)
    「年の瀬やヒラヒラ騒ぐカレンダー」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「一年を思い浮かべて師走かな」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「不安増すコロナ居座る師走かな」(池田市 うさこさん)
    「年の瀬にいつも感じるやり残し」(堺市 ニコニコパンダさん)
    「年の瀬や気持ちソワソワマイペース」(堺市 ハッピースマイルさん)
    「忙しと親の口真似 師走の子」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「年の瀬はふとんにもぐりラジオきく」(加古川市 ゲゲさん)
    「高々と皇帝ダリア師走かな」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「気ばかりがひたすらあせる師走かな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「年の瀬や正月食品買い漁り」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「月の説くマスク紀の地球はカオス」(三田市 キロマルさん)
    「マスクして眺める世には風情無し」(茨木市 蒼龍さん)
    「マスクして待合室は社交場に」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「幼子の嫌がるマスク朝のバス」(姫路市 みよこさん)
    「未亡人ミステリアスな黒マスク」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「使い捨てマスク毛羽立つ使い込み」
    (交野市 星のブランコさん)
    「マスクしてコロナ気合ではねのける」(神戸市北区 マーブルさん)
    「マスクして鼻毛気にするお年頃」(淡路市 お散歩おじさん)
    「マスクしてはっとする人しない人」(三田市 インコ・ママさん)
    「ああ寒い毛糸じたてのマスクかな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「もう慣れた化粧せず日はマスク越し」(京都市 ちひろさん)
    「マスクせず弁当とケーキ買うイブや」
    (大阪市福島区 恋するサボテンさん)

    「聖夜にてプレゼント待つ養護園」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「流れゆく車窓いちめん霜の朝」(姫路市 みよこさん)
    「コロナ禍で目と目で交わすご挨拶」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)
    「あつもりは蕎麦のことかとお爺さん」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「もういくつ寝ても自粛のお正月」(池田市 うさこさん)
    「足ちじめ朝5時冷える冬布団」(川西市 心はいつも青春さん)
    「大掃除 断捨離リストは俺のだけ」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「鍋つつく慰霊の母も入りけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    コメンテーターの安田さんが選んだ句は、
    「ゆく師走良いお年をにちから込め」(神戸市北区 マーブルさん)

    ゲストの柏木さんが選んだ句は、
    「マスク人お先にどうぞ目で会話」(池田市 うさこさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「今年こそ真の師走や医師多忙」(三田市 キロマルさん)
    「師走でも空はいつでも同じ色」(大阪市福島区 恋するサボテンさん)
    「街師走みまもる天守しずかなり」(姫路市 みよこさん)
    「年の瀬や今年はZOOMで忘年会」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「コロナ禍で年の瀬イベント地獄絵図」(大阪市平野区 マサファイターさん)
    「明日の無事祈る師走の夕日かな」(川西市 心はいつも青春さん)
    「穏やかに師走過ぎてと願い込め」(淡路市 お散歩おじさん)
    「悲喜分かつ師走の風は厳しかり」(三田市 インコ・ママさん)
    「年の瀬に想いを込めて年賀状」(神戸市垂水区 まるママさん)
    「風物詩幾多消されし年の瀬よ」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「年の暮れ終い弘法厄払い」(神戸市中央区 吉田古民家さん)

    「街に出る色とりどりの伊達マスク」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「お手製のマスクほめあう母娘」(岸和田市 たけぼしさん)
    「コロナ禍でマスク美人が闊歩する」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「いつの間にマスクはおしゃれ自己主張」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)

    「凍て星や出るに出られぬ露天風呂」(三田市 キロマルさん)
    「寒稽古 一人稽古の空しさよ」(茨木市 蒼龍さん)
    「帰省せぬわが子に送る野菜つめ」(豊岡市 あきひめさん)
    「イブの夜 遅れてごめんと肩を抱き」(草津市 グリーゼ581さん)
    「クリスマス子供も嘆く暗さかな」(淡路市 お散歩おじさん)
    「去年今年検温前の緊張感」(三田市 インコ・ママさん)

    今週の特選句は、

    「ゆく師走良いお年をにちから込め」(神戸市北区 マーブルさん)

    でした。

    次回のお題は正月」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。