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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年8月22日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    コロナ時代の酒蔵 海外への飛躍!

    21日の「いろいろ万華鏡」では「コロナの時代の酒蔵シリーズ」第二弾ということで、以前マスクカバーの取り組みでも登場していただいた富山県の酒蔵、株式会社越乃めぐみの吉田憲司社長に電話インタビューしました。

    新型コロナウイルスの影響で日本酒業界も大きな打撃を受けていることは、様々なメディアで取り上げられています。

    そんな中、越乃めぐみでは「后」ブランドを中心に、より海外に目を向けた販売ルートの開拓に取り組んでいるそうです。

    実はコロナの前には、海外で日本酒が徐々に注目されてきていたそうで、吉田さんもそうした動きに併せて「后」ブランドをアピールしていこうとしていたとのこと。

    今の状況が落ち着いたら、さらに積極的に海外へ乗り出していくことを考えているそうですよ。

    これからの日本酒業界の動きから目が離せませんね。

    「后 Kisaki」オフィシャルサイト

  • 2020年8月21日(金) 06時55分 メッセージテーマ

    あらためて気づきました!

    本日のメッセージテーマはコロナで気づいたことです。

    寺谷さんが新型コロナウイルスによる「ステイホーム」で一番気づいたのが「スマホの便利さ」だそうですよ。

    さすがの寺谷さんも、そろそろガラケーも卒業ですかねえ・・・

    今日もたくさんのメッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2020年8月18日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    台風に備えて

    梅雨前線の影響による「令和2年7月豪雨」は、全国各地に大きな被害をもたらしました。

    また、これからの季節、注意が必要な自然災害といえば、台風です。

    事前にしっかりと準備して、危険から身を守りましょう。

     

    まず、台風が接近する前の備えです。

    台風による雨風に備えて、側溝や排水溝などは掃除をして、水はけをよくしておきましょう。

    また、屋根や塀・壁などの点検や補強も普段から行っておきましょう。

    そしてライフラインが途絶えた時のために、懐中電灯や水、非常用食品、ラジオなどを準備しておきましょう。

    市や町が用意しているハザードマップなどには、地域の危険個所の情報が掲載されています。

    近くに危険な場所がないか確認し、いつ・どこへ・どのように避難するか、緊急連絡手段とあわせて、家族と話し合っておきましょう。

     

    次に、台風が接近してきた時の注意点です。

    大雨や強風による事故に巻き込まれないために、不要不急の外出は控えましょう。また、興味本位で川や用水路、海岸などに近づくことは絶対にやめましょう。

    市や町から避難勧告や、緊急の避難指示があった場合は、すぐに避難しましょう。避難勧告などが出ていない時でも、大雨や洪水、土砂災害などに警戒が必要な場所にいる場合は、早めに避難するようにしましょう。

    いざ避難するとなった場合、車での避難は、道路の冠水に巻き込まれるなどリスクが高いので、注意が必要です。

    もしも車を使って避難する場合は、避難場所までの移動時間を考えて、早めに避難しましょう。

    また状況によっては、遠くの避難所に行くよりも、隣近所にある2階以上の頑丈な建物に避難させてもらう方が安全な場合もあるので、周囲の状況を確認して最善の行動をとるようにしましょう。

    そして避難の前には、火の元やガスの元栓、電気のブレーカーを落として、戸締りを忘れずに。

    テレビやラジオ・新聞、インターネットの気象情報サイトなどで、日頃から台風の情報に注意しておきましょう。

  • 2020年8月17日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(8月14日)

    8月14日のお題は」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「建墓してつゝしみ逢ひぬ君が盆」
    「蝉しぐれテレワークにも慣れてきて」
    「前ぶれもなき突然の揚花火」

    妙音新聞からは
    「同胞も友も今なく盆の月」(八尾市 淺井祥多さん)
    「仰ぎみてコロナ禍鎮める盆の月」(柏原市 永味啓子さん)
    「この時世庭にて一人盆踊り」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「嫁まかせ孫まかせなり盆用意」(和歌山市 木下榮子さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「定紋の盆提灯も古りにけり

    「母に和す光明真言たままつり」

     瑠璃子逝く二句
    「美しき佛なりしよたままつり」
    「泣く妻を叱るがわびし夜の秋」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「渋滞の少なき盆の やや不気味」
    「色白の汚名返上 歩く夏

    あっきんの句は、
    「盆休み家族で近場ゆっくりと」
    「楽しみだもうすぐ三十路 夏節目」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「盆休み絶叫マシン体重計」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「孫たちも手を合わせるよお盆には」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「お盆玉もらった孫言うまた来ると」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「盆休みコロナ帰省を自粛中」(滋賀県草津市 滋賀のまー君さん)
    「コロナ禍で静かなお盆これもよし」(神戸市北区 マーブルさん)
    「帰省子のいない8月15日」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「盆迎え母のぼた餅夢にみる」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「盂蘭盆会 大にざわつく京の街」(三田市 インコ・ママさん)
    「盆休みコロナが断たせた島帰省」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「盆帰省 見えぬ圧力新コロナ」(三田市 キロマルさん)
    「行くべきか行かざるべきか盆休み」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)
    「地蔵盆幼き子らの映える笑み」(滋賀県草津市 グリーゼ581さん)
    「お盆にて先祖のみたま祭る日よ」(神戸市北区 たけしさん)
    「なき人に思いをはせるお盆かな」(神戸市西区 そらさん)
    「里帰り娘にもどる盆の月」(大阪府泉南郡 さくらさん)
    「御先祖と密ある暮らし魂祭り」(守口市 守口のタヌキさん)
    「新盆の夫に供えるさぎ草酒」(姫路市 みよこさん)
    「盆踊りジイジの太鼓 来年に」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「元気にと母にしてたと盆迎え」(茨木市 蒼龍さん)
    「書を読んでじっと我慢の盆休み」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「亡くなった人も帰らぬ地蔵盆」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「盆になり集まるみんな今年なし」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「コロナ禍やズーム使って盆おどり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「生見魂 母は子らよりお盆玉」(交野市 星のブランコさん)

    「輪になって孫と踊るや盆祭」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「あさ四時の明けのみょうじょう二人みる」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「スイカ買う昔一玉今カット品」(豊岡市 あきひめさん)
    「灯籠に彼との船旅思い馳せ」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「対策も無策なのよと秋の風」(茨木市 蒼龍さん)
    「猛暑ならもうしょうがないからあきらめた」(滋賀県草津市 滋賀のまー君さん)
    「幾億の御霊の揺らぎ天の川」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「蝉しぐれ日ごと激しく終章へ」(三田市 インコ・ママさん)
    「立秋のありがたき風 朝一番」(高槻市 ひろりんさん)
    「熱帯夜羊の数が足りません」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「浜風や汗の結晶さよなら打」(三田市 キロマルさん)
    「流星に一つじゃ足りぬ願い事」(淡路市 お散歩おじさん)
    「墓まいり渋滞ハマり数珠つなぎ」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「奉仕蝉短い夏を惜しんでる」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「大空に大音轟く花火の輪」(神戸市垂水区 ますきさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「盆踊り音頭はひとり鼻歌で」(川西市 心はいつも青春さん)
    「盆休み孫との会話リモートで」(堺市 ニコニコおばさん)
    「新盆や遺影の母にかたりかけ」(大阪府泉南郡 くまちゃん)
    「コロナ禍で代理で済ます墓参り」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)

    「鹿だまりコロナ禍なんてなんのその」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「幼子の蟻を目で追う庭のすみ」(姫路市 みよこさん)
    「マーチなくとも栄冠は君達に」(交野市 星のブランコさん)
    「墓参りすませてシャワーの心地よさ」(神戸市北区 マーブルさん)
    「縁者らが今年はズームで墓参り」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)
    「夏空に拍手が響く甲子園」(池田市 うさこさん)
    「来年は真夏の花火 盛大に」(神戸市北区 たけしさん)
    「麦わら帽 日差しで焼けて穴あいて」(守口市 守口のタヌキさん)

    今週の特選句は、

    「盆踊りリモート参加浴衣着て」(池田市 うさこさん)
    「コロナ時代平和を紡ぐ語りびと」(川西市 心はいつも青春さん)

    でした。

    次回のお題は旧盆・秋草」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年8月16日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    ラッピングトラックで交通安全を

    14日のゲストは、高槻市にあります株式会社宮田運輸 代表取締役社長の宮田博文さんにお越し頂きました。

    番組2回目の出演となります宮田さんには、前回もご紹介いただきました「こどもミュージアムプロジェクト」のその後についてお話を伺いました。

    「こどもミュージアムプロジェクト」とは、子どもが描いた絵をトラックや自販機などにラッピングしてお父さんたちを応援しようという企画です。

    このプロジェクトは、かつて宮田運輸さんのトラックが事故を起こしてしまったことをきっかけに、一件でも事故を無くしたいという思いを込めて6年前に始めたそうです。

    現在「こどもミュージアムプロジェクト」は210社が参加しており660台が走っているそうですよ。

    今後は福島県に事業所を作って、子供たちが描いた絵をラッピングしたトラックを走らせることを企画中とのこと。

    こどもミュージアムプロジェクト協会 ホームページ

    さらに「こどもミュージアムプロジェクト」のドキュメンタリー映画「愛でいけるやん」が完成したそうです。

    コロナの影響で劇場での公開ができないため8月30日(日)13時からオンライン上映会が開催されます。

    映画をご覧になりたい方はこちらからお申込みください。

    宮田運輸 ホームページ