CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年9月5日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    コロナに負けない!酒蔵の取り組みをご紹介しました。

    9月4日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、株式会社今西清兵衛商店 代表取締役社長の今西清隆さんに電話出演して頂きました。

     

    今西清兵衛商店は奈良の名酒「春鹿」の醸造元で、創業1884年(明治17年)の老舗。今年で136年になるそうです。

    辛口のなかでも醗酵の限界に挑戦した超辛口の「春鹿」を代表に様々なお酒を作っているとのこと。

    今年は、疫病を鎮めるといわれる妖怪『AMABIE』をラベルにしたお酒「春鹿 純米吟醸 AMABIEラベル」を販売したところ大人気で4日間で売り切れたそうです。

    毎年この時期には「酒蔵まつり」を開催しているそうですがコロナの影響で開催ができなくなってしまったそうです。

    しかし何か出来る事はないかと考え、今年の「酒蔵まつり」をオンラインで開催することにしたそうです。

    酒蔵まつり2020

    日程:10月4日(日)

    オンラインイベントへの参加は、「酒蔵まつり限定酒」を購入しラベルの裏のQRコードを読み取り応募フォームに登録するとオンラインイベントに参加できます。

     

    酒蔵まつり限定酒のテーマは、この状況に負けず希望を持って前に進んでいけるようにと「氣望~きぼう~」と名付けたそうです。

    「氣」は元気、運気、エネルギーを意味してるとのこと。

    あっきんも司会をするそうですので、興味のある方は是非参加してみてください。

    春鹿酒蔵まつり2020 ホームページ

  • 2020年9月4日(金) 06時58分 メッセージテーマ

    ホントに怖いのは・・・

    本日のメッセージテーマは怖い人です。

    最近はすっかり「マッスル寺谷」となった感もある寺谷さん。

    とうとうアンパンマンに戦いを挑もうというところまで・・・

    みんな「怖い」というより心配そうですが・・・

    メッセージお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2020年9月1日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「防災の日」のおしらせ

    9月1日は「防災の日」です。

    「防災の日」は台風、高潮、津波、地震などの災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを育む日として、1960年に制定されました。

    直接のきっかけは、前年の1959年9月26日に、戦後最大の被害をもたらした「伊勢湾台風」でしたが、9月1日という日付が選ばれた理由は、1923年のこの日に、10万人以上の死者・行方不明者を出した「関東大震災」に由来しています。

    また1982年からは、91日の「防災の日」を含む1週間(830日から95日まで)が「防災週間」と定められています。

  • 2020年8月31日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(8月28日)

    8月28日のお題は秋晴雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「千百年経し秋天の剃刀塚」
    「秋晴やお四國すなわち父追慕」
    「連載をかく序破急へ秋思かな」

    妙音新聞からは
    「露草や雨を好みて消えゆけり」(綾部市 森本信太郎さん)
    「前掛けに朝取り茄子を貰ひけり」(橿原市 鬼勢芳子さん)
    「卆寿きて遠き約束虹となり」(宇治市 古川正子さん)
    「静寂や寺に華やぐ蓮の花」(枚方市 上西晴子さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「秋晴や長き裾浅く三ンの岳」
    「秋空に東塔層をたたむなる」薬師寺
    「糸瓜忌の近づく糸瓜育てつつ」
    「戸隠の夜霧まとへる踊りの輪」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「秋晴れにコロナ退散 願う日々」
    「万博の奇抜なロゴも秋の虫?」

    あっきんの句は、
    「秋晴れで勉強の日々叫びたり」
    「秋晴れでたまにはゴルフ息を抜く」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「秋晴れや鳥待つ池面 波静か」(三田市 インコ・ママさん)
    「秋晴やふるさとの空 思い馳せ」(池田市 うさこさん)
    「秋晴に寄り添い散歩 老夫婦」(堺市 レモンスカッシュさん)
    「秋晴れて子供呼ぶ声あっちこっち」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「秋晴の黄金の路行く子供たち」(丹波篠山市 丹波のまめりんさん)
    「秋晴れよ空澄み渡り山深き」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「秋晴れの空見上げれば雲高い」(神戸市北区 マーブルさん)
    「秋晴や花壇の花も秋模様」(堺市 頑固オヤジさん)
    「暑さ蒸し秋晴早く待ち遠しい」(大阪市淀川区 ゴキブリ池さん)
    「秋晴の少年野球 声高し」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「秋晴や城の広場に いちがたち」(姫路市 みよこさん)
    「句読点決まりどうしょう秋晴れだ」(交野市 星のブランコさん)
    「秋晴れや運動会は無観客」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「秋晴や日差しやわらか頬ゆるむ」(堺市 ニコニコおばさん)
    「秋晴れの空を仰ぎてひとり旅」(草津市 グリーゼ581さん)
    「秋晴れや月も輝く遠き日に」(茨木市 蒼龍さん)
    「秋晴れや歓声あがる運動会」(東大阪市 シティボーイさん)
    「秋晴や彼方の分野気にかかる」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「秋晴やなごりのトマトまだ青し」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「秋晴れがコロナストレス癒してる」(川西市 心はいつも青春さん)

    「空見れば鰯ウロコが秋告げる」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「精一杯つくつく法師鳴きて尽く」(池田市 うさこさん)
    「空ばかり仰ぐ農夫や秋旱」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「いわし雲空見て食べる塩むすび」(丹波篠山市 丹波のまめりんさん)
    「秋なすび丸まま焼いてとろっとろ」(神戸市北区 マーブルさん)
    「猛暑です安否確認 生きとるか~」(豊岡市 あきひめさん)
    「青い空 頭上を舞った赤トンボ」(大阪市生田区 オムライスさん)
    「夕暮や濠の柳に赤トンボ」(姫路市 みよこさん)
    「秋熱しクレーンが二台大工事」(交野市 星のブランコさん)
    「秋雨が季節を進める一役に」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「この夏はボートがみれてホッとした」(三田市 ひろちゃんさん)
    「鈴虫も極暑にやられ鳴くを止め」(茨木市 蒼龍さん)
    「盆過ぎて静かになった蝉しぐれ」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「秋空にもずの鳴き声つきぬける」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「七夕やタライを2つ準備して」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「運動会できぬ恨みの新コロナ」(川西市 心はいつも青春さん)

    コメンテーターの安田さんが選んだ句は、
    「秋近し鯛より高いサンマかな」(草津市 グリーゼ581さん)

    大森先生が選んだ句は、
    「秋晴れにオンコロコロと薬師堂」(淡路市 お散歩おじさん)
    「秋晴れや腕時計焼けマスク焼け」(大阪市 恋するサボテンちゃんさん)大森先生が校正されています
    「天高く馬もわたしも肥ゆる秋」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)
    「秋晴れや五感の錆を研ぎ澄ます」(三田市 キロマルさん)
    「海峡の聳える大橋 秋高し」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「台風に予報士の弁熱くなり」(三田市 キロマルさん)
    「秋空の下で名残の蓮ひらく」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「秋雨は空が奏でる狂想曲」(東淀川区 淀川ペンギンさん)

    今週の特選句は、

    「秋晴れに無観客で孫走り」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「秋晴にジェット気流が空を裂く」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「蝉しぐれぴたっと止まり余韻なし」(三田市 インコ・ママさん)

    次回のお題は」「」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年8月30日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    河野裕さんの新作「昨日星を探した言い訳」をご紹介しました

    28日のゲストは、作家の河野裕さんにお越し頂きました。

    河野さんは、2009年に「サクラダリセット」で作家デビューし、2015年に「いなくなれ、群青」で第8回大学読書人大賞を受賞しました。

    小学生の頃からストーリーを作る仕事はしたいと思っており、中学生の頃に小説にのめり込んだことをきっかけに小説家を目指すようになったそうです。

    大学は大阪芸術大学で落語研究会に入っていたとのこと。実は今話題のお笑いコンビ「ミルクボーイ」の一つ上の先輩だったそうです。

     

    そんな河野さんの最新小説『昨日星を探した言い訳』が8月24日に発売しました。

    昨日星を探した言い訳

    著者:河野 裕 

    定価:1,650円(本体1,500円+税)

    総理大臣になりたい少女とすべてに潔癖でありたい少年の恋愛小説だそうです。

     

    また、新作『さよならの言い方なんて知らない。4』が9月29日に発売予定とのこと

    ぜひ皆さんも読んでみてください。

     

    河野 裕 Twitter