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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年7月17日(金) 06時54分 メッセージテーマ

    夏はやっぱり!

    本日のメッセージテーマは夏の定番です。

    今日はちょっと天気がすぐれませんが、やっぱり夏と言えば海!

    今年は新型コロナウイルスの影響で海水浴は厳しそうですが、海風を浴びながら散歩するのもいいですよ。

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2020年7月14日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    青い羽根募金のおしらせ

    暑い日が続くこの時期、海のレジャーに出かける方も多いと思います。一方で、毎年、水難事故もたくさん発生しています。

    海で事故が起きた時、救助活動を担当する人たちと言えば、すぐに思いつくのは海上保安庁や警察、消防といった行政機関ではないでしょうか?

    実は、そういった行政機関の他にも「ボランティア救助員」と言って、漁業関係者や、会社員といった一般の人たち、その数、全国で約5万2千人が

    ボランティアで救助活動をしているんです。

    こうしたボランティア救助員たちの活動を支えているのが、「青い羽根募金」です。

    公益社団法人日本水難救済会が実施する「青い羽根募金」は、ボランティア救助員の活動に必要な、ライフジャケットやロープ、浮き輪などの購入資金に充てられています。

    募金は一年を通じて募集しており、特に、毎年7月と8月の2ヵ月間を「青い羽根募金 強調運動期間」として、全国的に募金活動を展開しています。

    しかしながら、最近は資金的に厳しい状況が続いています。

    兵庫県水難救済会でも、募金を受け付ける振込先口座を開設しています。

    詳しいお問い合わせは、

    兵庫県災害対策課内 兵庫県水難救済会事務局

    TEL:078-362-9988

    までご連絡ください。

     

    海で遭難した方々の救助を行うボランティア救助員。

    その活動を支える「青い羽根募金」に、ご協力をお願いします。

  • 2020年7月13日(月) 14時00分 医療どぉ~ナル!

    マイナンバーカードと健康保険証の統合についての問題点を伺いました

    7月10日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会 副理事長の宇都宮健弘さんに、国が進めようとしている健康保険証とマイナンバーカードの統合に向けた動きについて、その問題点などをお話いただきました。

     

    健康保険証とマイナンバーカードの統合で、患者さんたちの利便性を高めるというのが最大の目的とされていますが、マイナンバーカードを保険証の代わりに使うことにについては、カードの紛失時の対応や、個人情報の管理の観点から、医療の現場では問題点を指摘する声が大きいそうです。

    一歩間違うと重大なトラブルに見舞われる恐れもあるだけに、慎重に検討する必要があるようですね。

    皆さんからの疑問・質問をお待ちしています。

  • 2020年7月13日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(7月11日)

    7月11日のお題は」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「フィヨルドの滝幾條にかもめ飛ぶ」カナダ
    「氷山の雪解の滝は高きより」カナダ
    「滝つ瀬の畔ののれん鮎の宿」西脇 
    「髙き木の間に殿様の造り滝」栗林公園

    妙音新聞からは
    「滝開き白装束の姿なく」(鹿島郡 清水好子さん)
    「苔の生す仏を祀る滝行場」(八尾市 淺井祥多さん)
    「清流の涼なつかしく日々自粛」(奈良市 辰己ミツ子さん)
    「天高くくの字くの字の山の滝」(綾部市 森本信太郎さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「つくり滝落として今日の客まうけ

    「滝のある風景夫人犬を曳き」

    「滝飛沫飛んで御垣の竹柏濡らす」 
    「五輪塔据えこんこんと泉かな」
    「みな湖へ向けてホテルの書寝椅子」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「明け方に目覚めれば雨 滝のごと」
    「恐ろしき梅雨もコロナも早く去れ

    あっきんの句は、
    「ナイショット梅雨の晴れ間にゴルフかな」
    「瀧自慢料理と合わせ味自慢」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「開ければ真っ直ぐに落つ滝の水」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「日本の川は滝だと思い知る」(交野市 星のブランコさん)
    「滝百選 五感で味わう旅気分」(川西市 心はいつも青春さん)
    「布引の滝も笑顔や山の旅」(淡路市 お散歩おじさん)
    「涼やかに流れる滝や万願寺」(加西市 えつこさん)
    「滝めぐりパワースポット鳥の声」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「大滝の目指して辿る箕面川」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「急登の備えできたり瀧見茶屋」(三田市 キロマルさん)
    「絶妙なトークが楽しい滝トール」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「滝の音聴いて雅の京料理」(草津市 グリーゼ581さん)
    「滝つぼの暴れ太鼓に虹かかる」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「カップルのささやき消えた滝の前」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「滝しぶき全身に浴びリフレッシュ」(堺市 ミッチーさん)
    「手を合わすご神体なり那智の滝」(池田市 うさこさん)
    「玉羊歯を育てて滝が降らす雨」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「駅近の布引の滝涼求む」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「瀬音きき声掛け合って滝の道」(姫路市 みよこさん)
    「滝の道手と手を繋ぐ孫と母」(堺市 ニコニコパンダさん)
    「滝眺め寄席が恋しい崇徳院」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)

    「天の川夜空へ願い光る星」(神戸市北区 たけしさん)
    「大和国 谷瀬の吊り橋揺れる夏」(守口市 守口のタヌキさん)
    「鳥逃げり夕立雲を早やみつけ」(三田市 インコ・ママさん)
    「もう御免災害もたらす暴れ梅雨」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「コロナより生命大事災害時」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「丸っぽのスイカ懐かし家族、老い」(高槻市 ひろりんさん)
    「残暑での熱闘誓う甲子園」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「虹の歌子らといっしょに口づさみ」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「誕生日朝からお祝いありがとう」(神戸市中央区 りぼんいちごさん)

    コメンテーターの大田さんが選んだ句は、
    「滝の音かすかに聞こえた山の道」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「カタツムリ元気に歩く嬉しげに」(茨木市 蒼龍さん)

    コメンテーター大山さんが選んだ句は、
    「滝の汗今日も笑顔で介助する」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「間のぬけた鴉の声に梅雨つづく」(姫路市 みよこさん)

    ゲストの中井さんが選んだ句は、
    「滝流しそうめん孫と取り合いに」(赤穂市 風ちゃんさん)

    ゲストの小山さんが選んだ句は、
    「瀧ミストひんやり水音 光る虹」(神戸市北区 マーブルさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「川遊び流れる滝が滑り台」(神戸市北区 たけしさん)
    「名瀑や鳴神の如荒れ狂い」(守口市 守口のタヌキさん)
    「遊覧船木の葉揺るごと大瀑布」(三田市 インコ・ママさん)
    「深山の静けさ破る滝の音」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「滝行にコロナ退散 祈りけり」(茨木市 蒼龍さん)
    「養老のしろいひとすじ静寂と」(大阪市東住吉区 ラビットさん)

    「豪雨来る情報行動 迅速に」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「夏草に埋もれて寂し遍路道」(淡路市 お散歩おじさん)
    「白南風や再び目覚む新コロナ」(三田市 キロマルさん)
    「朝漬の食卓彩る初茄子」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「豪雨後 束の間晴し蝉の声」(池田市 うさこさん)

    今週の特選句は、

    「マスクして作業をすれば滝の汗」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「生きている明日に望みを梅雨の空」(川西市 心はいつも青春さん)

    次回のお題はまつり・西瓜」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年7月12日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    コロナに負けるな! お好み焼き「千房」の挑戦をご紹介しました

    本日のゲストは、お好み焼き「千房」でおなじみ千房ホールディングス株式会社 代表取締役社長の中井貫二さん(写真右)とマーケティング部次長の小山佳昭さん(写真左)にお越しいただきました。

    今回の新型コロナウイルスの影響で、「千房」も4月から5月中旬まで全店で休業したそうですが、そのシャッターには「負けへんで 絶対ひっくり返したるっ」とインパクトのあるポスターを貼っていました。

    この言葉は小山さんが「休業のお知らせする際に前向きな気持ちを込めた休業の告知をしてほしい」と中井さんに頼まれて考えたとのこと。

    世間では、ほとんどの会社が社員の給与減や、最悪の場合、解雇などの方策を取らざるを得ない状況でしたが、「千房」ではアルバイト含め雇用は守り抜き、ボーナスの代わりに一時金と中井さん自ら手書きした激励の手紙を大入袋に入れて、中井さん自ら日本国内の店舗を回り従業員の方に手渡したそうです。

     

    そんな厳しい状況でも挑戦する姿勢は崩さず、6月11日には東京虎ノ門ヒルズにプレジデント千房「琥(こはく)千房 虎ノ門」をオープンさせました。

    「琥」のメニューは食材・エンターテインメント性などすべてにこだわり考えたそうです。

    食後のコーヒーには最高級銘柄の一つコピ・ルアクコーヒーを使用しているとのこと。

    価格設定も、ディナーは数万円という設定にしたそうで、開店前は会食などで使われることを想定していましたが、予想以上に幅広い層の方々が来店しているそうです。

    皆さんも機会があれば行ってみてください。

    千房 公式ホームページ