CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2019年9月21日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    日本酒のオシャレなワークショップをご紹介しました

    20日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、日本酒ディレクター兼料理家の田中順子さんに電話でインタビューをしました。

     

    田中さんが日本酒の勉強をはじめたきっかけは、和食メインのお店を経営している旦那のために和食の勉強をしてみたことだそうです。

    今では、セミナー講師やレストランなどのセレクション、イベントのプロモーションなど幅広く活動されています。

    さらに、2012年には「世界利き酒師コンクール」で3位入賞もしています。

     

    そんな、田中さんのセレクトしたお酒とお手製のおつまみが味わえるワークショップが開催されます!

    簡単オシャレな日本酒と料理のペアリング‐つくり手のstoryと共に‐

    日程:9月24日(火)

    時間:15:00~16:00/19:00~20:00

    ※19:00~20:00はすでに満員とのことです

    場所:淀屋橋odona1F/2F

    会費:会員 3,000円 非会員 3,500円

    お問い合わせ:店頭またはメール(yodoyabashi@sugahara.com)

    是非、行ってみてください。

  • 2019年9月20日(金) 06時49分 メッセージテーマ

    みんな大好き~!?

    本日のメッセージテーマはあんぱん vsクリームパンです。

    ラジオ関西がある神戸ハーバーランドのシンボルと言えば、アンパンマン!

    対して、われらが寺谷さんとあっきんは、クリームパンマン!?

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

     

  • 2019年9月19日(木) 10時00分 医療どぉ~ナル!

    「寺谷一紀の医療どぉ~ナル!」 病院に行けない子どもたち -学校事後検診の実態調査-

    9月13日の「医療どぉ~ナル!」では、大阪府保険医協会・大阪府歯科保険医協会が実施した「学校検診後受診実態調査」に対する国や地方自治体の取り組みについて、ご紹介しました。

    「学校検診後受診実態調査」とは、学校で行われる定期健康診断で病院を受診するように指導を受けた子どもたちが、その後きちんと治療を受けたかどうか追跡調査をしたものです。

    大阪府保険医協会・歯科保険医協会の合同調査の結果、かなりの数の子どもたちが、家庭の経済的事情などもあって受診できていないことが分かったそうです。

    こうした調査結果は国会でも注目されて、問題の解消を掲げた決議がされたりしましたが、現場レベルでは、まだまだ対応が遅れているのが実情なんだそうです。

     

    リスナーの皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしています。

    〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」

    「寺谷一紀の医療どぉ~ナル!」係

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    毎月抽選で5名の方に、大阪府保険医協会オリジナルQUOカードをプレゼント!

  • 2019年9月16日(月) 15時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    日本文化の歴史と共に歩んで800年!

    13日のゲストは、京都美術工芸大学 学長で、冷泉家 第25代当主の冷泉為人さんにお越しいただきました。

    冷泉家は鎌倉時代の歌人、藤原定家を祖先とする「和歌の家元」として800年近くの歴史を持つ家です。

    その25代目当主である冷泉為人さんですが、実はご出身は兵庫県!

    元々は日本文化の研究者でしたが、縁あって冷泉家の一人娘だった貴実子さんとご結婚され、冷泉家に養子として入られたそうです。

    現在は美術史を専門として、主に江戸時代の絵画史を研究されているとのこと。

    俳句のお題「鹿」の季語としての由来など、たくさんお話して頂きました。

    実は、関西学院大学のOBということで…なんと!あっきんの大先輩でした!

    京都美術工芸大学 ホームページ

  • 2019年9月16日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(9月13日)

    9月13日のお題は鹿」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「親しげに懐かしげに鹿より来」
    「鹿せんべいねだる力の野生かな」
    「夜更けて興味は鹿啼くことにあり」

    妙音新聞からは
    「一葉落つ気配に動く鹿の耳」(八尾市 淺井祥多さん)
    「弥山へと通る道あり神の鹿」(柏原市 永味啓子さん)
    「じっと見し初対面なる奈良の鹿」(御坊市 松本裕子さん)
    「地平線と眼真直に来る小鹿」(練馬区 北星関子さん)

    今週は、向井去来の句をご紹介します
    「臥所かや小萩にもるゝ鹿の角」
    「小男鹿や岩に踏ん張る雲のすき」
    「啼く鹿を椎の木の間に見付けり」
    「夜あらしや空に吹きとる鹿のこへ」

    今週の寺谷さんの句は、
    「鹿踊り 賢治の童話 朗読す」
    「上海の友の土産の月見事

    あっきんの句は、
    「カモシカの脚を目指してメイキング」
    「銀シャリに司会褒められ 秋の宵」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「危ないと 鹿の角切り手際よい(東大阪市 やすよさん)
    「隣り宅 鹿を引きずり得を得る」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「せんべいを目当てにねだる奈良の鹿」(神戸市北区 たけしさん)
    「しかのむれ ホルンを吹くと走り来る」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「奈良の鹿 会釈覚えてそしゃくする(守口市 しんきいってん)
    「冷風を求め集うや奈良の鹿」(姫路市 みよこさん)
    「鹿こわい だから嫌だな 奈良の道」(三田市 ひろちゃん)
    「過疎の村 村人よりも鹿多し」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「鹿見ると 修学旅行思い出す」(赤穂市 アンちゃん)
    「煎餅を持てば鹿には人気者」(大阪市平野区 くずれ荘の管理人さん)
    「雨なのね 仲秋の月どこでしょう」(加古川市 ゲゲさん)
    「あと少しツクツクボウシ夏なごり」(池田市 うさこさん)
    「紅葉揚げ 口にほおばり缶ビール」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「デパ地下の惣菜香芳し秋刀魚なり」(姫路市 みよこさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    コメンテーターの大田先生が選んだ句は、
    「暗がりにライトに輝く鹿の群れ」(多可町 北はりまのムーミンさん)
    「残暑にて涼し気に鳴く秋の虫(神戸市北区 たけしさん)

    ゲストの村田さんが選んだ句は、
    「百日紅 空き家の庭にそっと咲き」(淡路市 お散歩おじさん)

    ゲストの冷泉さんが選んだ句は、
    「名月をたらいに浮かべ生け花に」(茨木市 金龍五色さん)

    大森先生が選んだ句は、
    「夜の鹿 闇を凝らして見つめおり」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「奈良県は神の化身の鹿の街」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「軒先の朝顔を食うて行った鹿」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「牡鹿啼く 若草山も もやの中」(淡路市 お散歩おじさん)
    「山里に下りて荒らして鹿の群れ」(神戸市垂水区 ちょいまる親父さん)
    「鹿肉って 食べられるかな 知らんけど」(姫路市 猫ニャンニャンニャンさん)
    「トロッコで保津川のぼる もみじ川」(守口市 守口のタヌキさん)
    「名月や そろりそろりと西の空」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「週末の野分のゆくえ気にかかる」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「重陽の古典の授業 思い出し」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「風変わり 空遠くなり秋の空」(茨木市 蒼龍さん)
    「涼しさが ほんのちょっぴり秋運ぶ」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「大汗に夏の終わりは まだ遠い」(豊岡市 あきひめさん)

    今週の特選句は、

    「月光に片角折れの白き鹿」(守口市 守口のタヌキさん)
    「哀愁の鳴き声 牡鹿 求愛す」(池田市 うさこさん)

    でした!

    次回のお題は菊・みのり雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。