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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2019年9月15日(日) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    「食べるホログラム」!?をご紹介しました

    13日の「いろいろ万華鏡」では、番組ではおなじみとなりました村田金箔グループの村田志郎さんをお招きして、「食べるホログラム」というものをご紹介頂きました。

    村田金箔グループは金箔・フィルム商品の製造販売をしている会社です。

    これまでも斬新な商品をご紹介頂きましたが、今回は、粉タイプ、シートタイプなどの「食べるホログラム」をご紹介して頂きました。

     

    始めはこちら、大阪の帝塚山にあります洋菓子店「ポアール」さんが採用して、七夕に販売されたホログラムを使用したチョコレートです。

     

    次はこちら、シートタイプ・粉タイプのホログラムです。

    シートタイプは文字などが入れられるそうです。

    とてもキレイなので食べるのがもったいないですね!

     

    こちらが製品状態のホログラム。左から透明のホログラム、抹茶の香りと味付きのホログラム、カレーの香りと味付きのホログラムです。

    番組ではカレーの香りと味付きのホログラムを使用して、カレーおにぎりを作って試食しました。

    しっかりとカレーの味と香りがついているそうですよ。

     

    このシートには、色々な食材の養分・成分を練りこめる目処がついたそうで、これを利用することで、物を飲み込みにくくなったお年寄りの方などの栄養補給に使えるかもと、開発を進めているそうです。

    いろんな可能性に、期待が膨らみますね!

    村田金箔 オフィシャルサイト

  • 2019年9月14日(土) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「防災力強化県民運動ポスターコンクール」のおしらせ

    ここ数年は、地震や台風など、毎年のように大きな災害が起こっています。

    こうした災害による被害を最小限度に抑えるには、「普段から備えておく」という意識をもって行動することが大切です。

    「ひょうご安全の日 推進県民会議」では、県民の皆さん一人ひとりが、常に「災害に備える」行動に取り組んでもらうため、「防災力強化県民運動」を推進しています。

    そして、この運動を普及させるため、毎年、兵庫県内の小・中・高校生を対象にしたポスターコンクールを開催しています。

    今年度も3つの部門、小学生部門、中学生・高校生部門、そして中学生・高校生のみ対象としたコンピュータ・グラフィック部門で、「防災」をテーマとした、作品を募集します。

    具体的には、
    ・地震や津波、台風、豪雨など、自然災害について認識を深めるもの
    ・個人・家庭・地域・学校・職場などでの、防災訓練や防災学習など災害への備えを呼びかけるもの
    ・自助・共助や災害ボランティアの大切さを訴えるもの
    ・耐震化や室内安全、備蓄、避難の重要性や取り組みを呼びかけるもの
    といった内容を盛り込んだ作品を募集します。

    作品の形式は「図案」と「標語」を組み合わせたものです。
    「標語」は、例えば「地震が来たら津波に注意」「地域みんなで防災訓練」など防災を啓発するような内容であればOKです。

    募集期間は、令和元年9月27日(金)まで。(当日消印有効)
    作品の応募先や応募用紙の入手方法など、詳しいことは

    「ひょうご安全の日 推進県民会議 事務局」 TEL:078-362-9984

    までお問い合わせ下さい。

    みなさんのご応募、お待ちしています。

  • 2019年9月13日(金) 06時53分 メッセージテーマ

    お茶漬け、いかがですか~?

    本日のメッセージテーマは梅茶漬け vs 鮭茶漬けです。

    本日の寺谷さんとあっきんのコーデは、テーマに合わせた対決色・・・と思いきや?

    寺谷さんのお好みは・・・、オーソドックスに海苔茶漬け!!

    皆さんのお好みを教えてください。

    メッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2019年9月10日(火) 13時06分 防災マッカセナサイ!

    台風に備えて

    これからの季節、注意が必要な自然災害が、台風です。

    この週明けは、関東地方を中心に、台風15号による被害が相次ぎました。

    台風は、事前に備えが出来る災害ですが、台風が接近してからでは間に合わない対策もあります。

    台風が来る前から、事前にしっかりと準備して、危険から身を守りましょう。

     

    まず、家の外の備えを純分にしておきましょう。

    台風による水害に備えて、側溝や排水溝などは普段から掃除をして、水はけをよくしておきましょう。

    また、屋根・塀・壁などの点検や補強も行っておきましょう。

    そして、他の災害への備えと同じく、ライフラインが途絶えた場合に備えて、非常用品を準備しておきましょう。

    他にも、自治体が用意しているハザードマップなどで、家の近くに危険な場所が無いか確認しておきましょう。

    いざという時は、どこへ避難するか、緊急連絡手段などを家族と話し合って決めておくといいでしょう。

     

    いよいよ台風が接近してきたら、大雨や強風による事故に巻き込まれないためにも、不要不急の外出は控えましょう。

    興味本位で、用水路や海岸などの見回りに行くのは、絶対にやめてください。

     

    そして防災機関などからの避難準備情報に注意して、市町から避難勧告や避難指示があったら、すぐに避難しましょう。

    大雨や洪水、土石流に警戒が必要な土地にいる場合は、避難勧告が出ていない時でも、危険を感じたら自主的に、早めに避難するようにして下さい。

    車での避難は、激しい雨でワイパーやブレーキが効かなくなったり、道路の冠水に巻き込まれる恐れがあるので、注意が必要です。

    都会での避難では、状況によっては遠くの避難場所に避難するより、隣近所の二階以上の頑丈な建物に避難させてもらう方が安全な場合もあります。

    避難する場合は、周囲の状況なども総合的に判断して、行動するようにしましょう。

    また避難の前には、火の元、ガスの元栓、電気のブレーカーを落として、戸締りを確認しておきましょう。

  • 2019年9月9日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(9月6日)

    9月6日のお題は」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「月の石いま星の砂半世紀」
    「雲の峰タイブレークゲームとや」
    「この夏が最多三振新記録」

    妙音新聞からは
    「酒に酔い月に酔いつつ遠回り」(堺市 河内 紀雄さん)
    「望の月星ひとつだに従わず」(志摩市 仲谷 陽子さん)
    「見つめられ見つめ返して十六夜」(四日市市 北山 紀美さん)
    「縄文の人の仰ぎし月今宵」(八尾市 淺井 祥多さん)

    今週は、向井去来の句をご紹介します
    「貴さを京で語るもすはの月」
    「一昨日の月に今宵のいとま哉」
    「岩はなやこゝにもひとり月の客」
    「名月や田上にせまる旅心」

    今週の寺谷さんの句は、
    「雷雨去り千里の山におぼろ月」
    「縁側のキキョウ鮮烈浜屋敷

    あっきんの句は、
    「上喜元酒盗片手に月見酒」
    「奇跡だよ秋の大和で94」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「時忘れ満月ながめ我喜寿(明石市 こゆきさん)
    「満月の夜風に揺れるすすきの葉」(神戸市北区 たけしさん)
    「満月にウッドデッキの独り酒」(淡路市 お散歩おじさん)
    「我が孫に月という名のかわいい子」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「幼き日着いてくる月早歩き(東大阪市 やすよさん)
    「風ひやり見上げた空に秋の月」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「月眺め思い巡らすかぐや姫」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「月見酒のぞく月まで酔っている」(神戸市 秋風さん)
    「熱燗の湯気に見あげる上弦の月」(守口市 守口のタヌキさん)
    「満天の星に囲まれ月が居る」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「盃に月を映して独り酒」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「枯れ尾花眺めながらの萩の月」(兵庫県多可郡 北はりまのムーミンパパさん)
    「升酒に映る満月露天風呂」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「遠距離も月見て話し寄り添わす」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「名月や十五夜ではなく十三夜(茨木市 蒼龍さん)
    「月明かり白露のつゆが光ってる」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「すすきの穂 月にあいさつ しているネ」(大阪市西区 ちひろさん)
    「ひぐらしが楽し気に鳴く彼岸の日」(神戸市北区 たけしさん)
    「未だ青き稲穂を駆ける涼し風」(淡路市 お散歩おじさん)
    「つんざくように蝉しぐれ今道端にころがりて」(芦屋市 きくこさん)
    「アッキンが新酒をめでる秋間近」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「漆椀 七草粥の香と味(守口市 守口のタヌキさん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    寺谷さんが選んだ句は、
    「月の旅夢でなくなる十年後」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)

    アルミカンの赤阪さんが選んだ句は、
    「満月にお金をくれとサイフ振る」(大阪市西区 ちひろさん)

    アルミカンの高橋さんが選んだ句は、
    「シャキシャキとふるさとの味 梨食す」(池田市 うさこさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「同じ月 見ているだろか子は都会」(池田市 うさこさん)
    「千年の歌会倣ひ月の宴」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「月澄みて心も澄みて手を合わす」(姫路市 みよこさん)
    「月願う地球汚染の衛生()を」(守口市 しんきいってんさん)
    「残業の疲れし小道 月の夜」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「月天心 過疎の空き屋は さみしけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「毬の栗よせばいいのに猫パンチ」(守口市 しんきいってんさん)
    「さあ始動 秋の収穫 稲刈りだ」(豊岡市 あきひめさん)
    「立て掛けし箒の先の赤トンボ」(姫路市 みよこさん)
    「赤とんぼ たつのの里にも数がへり」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「おとろしい雷豪雨 秋の空」(茨木市 蒼龍さん)

    今週の特選句は、

    「盃に うつる満月ひと飲みに」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「帰り道我追いかける青い月」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「飲み過ぎて腹も出るなり夏のつけ」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「重陽の節句にあやかり もう一杯」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    でした!

    次回のお題は鹿雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。