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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

毎週金曜日の午前10時からナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2017年12月5日(火) 16時00分 一紀のツーと言えばカー!

    間違った燃料によるトラブルのお話

    もしも車に間違った燃料を入れると、どのようなトラブルが起きるのでしょうか?

    まず、ガソリン車に間違えてを入れた場合。

    軽油とガソリンが混ざったものがエンジンに供給されると、出力が下がって、加速が鈍くなります。 そして、アイドリングも不調になります。

    さらに、100%軽油だけを入れてしまうと、黒い排気ガスが出るようになって、最終的にはエンジンが止まってしまいます。

    では、軽油を燃料とするディーゼル車にガソリンを入れた場合は、どうなるか?

    最初の内はエンジンはかかりますが、すぐに力がなくなってきます。

    やがてエンジン音が高くなって、アイドリングも不安定になり、排気ガスは白くなります。

    こうなると噴射ノズルや燃料ポンプの交換が必要になる場合があります。

    軽油とガソリンの混合比によっては、エンジン始動が不可能になる場合もあります。

    このように、間違った燃料を入れてしまった場合、エンジン始動前にすみやかに燃料を入れ替えれば、大きな問題にならずにすみます。

     

    では「レギュラー車」と言われるタイプのガソリン車に、ハイオクタンのガソリン(いわゆるハイオクガソリン)を入れてしまったら、どうなるか?

    運転慣れしていない人が、ガソリンスタンドで給油するときに、一番やってしまう失敗の一つですが、結論から言うと、ガソリンと軽油を間違えた時のようなトラブルになることはありません。

    もともとハイオクガソリンは、レースカーのような高性能エンジンを積んだ車のために開発された燃料で、普通のガソリンより高品質です。

    その成分には、高性能の清浄剤が配合されているので、レギュラー車で使えば、むしろエンジン内部をきれいにするという効果があります。

    ただし、俗説で言われている「燃費が良くなる」効果はありません。

    逆に、ハイオク仕様のエンジンを積んだ車にレギュラーガソリンを給油すると、これは確実に、エンジン出力や燃費が悪くなるなど、問題が発生します。

    車の燃料の入れ間違いには、十分注意してくださいね。

     

    コーナー提供:

  • 2017年11月21日(火) 17時12分 一紀のツーと言えばカー!

    ウォッシャー液について

    最近、朝夕は、だんだんと寒くなってきましたね。

    これから冬を迎えるにあたって対策をしておかないと大変なことになるのが、ウィンドウ・ウオッシャー液です。 皆さん意外と、おろそかにしていませんか?

    よくガソリンスタンドで給油するとき、併せて車内清掃などもお願いすると、時々店員さんが

    「ウオッシャー液が減ってますから、足しときますね」

    とか言われますよね。

    だいたいの人は、そういう形でウオッシャー液を補充してもらっていると思いますが、中には、自分で水道の水を足しているという「強者」もいらっしゃるかもしれませんね。

    でも、そんなことをしても大丈夫なのは、あくまでも、あまり寒くない場所のお話。

    冬の寒さが厳しい地方でそんなことをしようものなら・・・

    ウオッシャー液のタンクはもちろん、途中のポンプや噴射ノズルまで凍ってしまい、最悪の場合、壊れて使い物にならなくなってしまいます!

    純正のウオッシャー液を使っている場合でも、あまりに寒ければ同じようなトラブルに見舞われる可能性はあります。

    では、どうすればいいか?

     

    実は、ウオッシャー液用の「不凍液」というのが、ホームセンターやカー用品ショップで売られています。

    表示を見ると

    「原液で-○○℃までOK!」 とか 「2倍希釈で-○○℃までOK!」

    といった使い方が、記載されています。

    冬場は、降ってくる雪だけでなく、先行車が巻き上げる雪がフロントガラスに飛び散るのでウオッシャー液の消費は、普段以上に多くなります。

    普段あまり気に掛けないかもしれませんが、安全運転のためにも、しっかり確認しておきましょう。

     

    コーナー提供

  • 2017年11月15日(水) 12時02分 一紀のツーと言えばカー!

    冬用ワイパーについて

    今年は、なんだか秋を吹っ飛ばして、いきなり冬が来るような感じですが、その前に準備をしておきたいのが「冬用ワイパー」。

    タイヤに「冬用タイヤ」があるように、実はワイパーにも「冬用ワイパー」があるんです。

    では、この「冬用ワイパー」、通常のワイパーと何が違うんでしょうか?

    通常のワイパーでは、フロントガラスを拭き取る部分(これを『ワイパーブレード』と言います)がラバー、つまりゴムで出来ています。

    一方の冬用ワイパーですが、こちらはブレード部分だけでなく、「レバー」と呼ばれる金属製の可動部分までも「フード」と呼ばれるゴム皮膜でスッポリと覆われています。

    いったいどうして、こんなことをしているのかというと・・・

    「冬用ワイパー」と言うくらいですから、察しの良い方なら気づいたかもしれませんが、雪の付着や凍結で、ワイパーの可動部分が動かなくなってしまうのを避けるためなんです。

    またフロントガラスを拭き取るブレード部分のラバーも、通常のワイパーとは材質がちょっと違います。

    通常のワイパーだと天然ゴムを使用していますが、冬用ワイパーでは、低温でも硬くなりにくい、特別に柔らかいラバー素材を使用しています。

    都市部に住んでいる方には、あまりピンと来ないかもしれませんが、雪国などの寒冷地に住んでいる場合、タイヤだけでなくワイパーも交換しないといけません。

    もし、冬用ワイパーへの交換を怠るとどうなるか・・・?

    先にも言いましたが、雪の付着や凍結で、いざワイパーを動かそうとすると、全く動かない恐れがあります。

    最悪の場合、ワイパーが破損して、運転どころではなくなってしまう可能性もあります。

    寒冷地では、こうした対応も重要になってきますので、寒冷地へのお出かけの際は、冬用ワイパーへの交換も、お忘れなく!

     

    コーナー提供

  • 2017年10月31日(火) 10時00分 一紀のツーと言えばカー!

    「あおり運転」への対処法

    先日からニュースで話題になっています「あおり運転」。

    前を走っている車の後ろについて、車間距離を異常に詰めたり、クラクションを執拗に鳴らす、ライトをパッシングする、直接恫喝するなど、の嫌がらせ行為を「あおり運転」と言います。

    「あおり運転」は、れっきとした道路交通法26条「車間距離の保持」義務違反です。

    第二十六条(車間距離の保持)
    車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。

    もしも煽り運転をされたら、相手にせず道を譲るのが一番の対処方法です。
    下手に相手になるのは、トラブルの原因にもなるのでやめましょう。

    またスピードを出して振り切ろうとすれば、自分がスピード違反で捕まります。

    道を譲っても、しつこく煽ってくる場合は、徹底的に無視しましょう。

    狭い一本道で、道を譲ることができない場合も同様です。

     

    もしもトラブルになったら、自分で対応しようとせず警察に通報しましょう。

    その場合、次のことに注意しましょう。

    ・かならず十分な距離を取って、安全な場所に停車しましょう。
    ・状況を正確に伝えるために、トラブルの内容をしっかり確認しておきましょう。
       (ドライブレコーダーがついていると、役に立ちます)
    ・状況次第では相手が車を降りてきて、文句を言いに来たり、脅されたりするかもしれません。
     しっかり窓を閉めてドアをロックして警察の到着を待ちましょう。
     絶対に車から降りて、相手になってはいけません。

     

    最初に言いましたが、「あおり運転」はれっきとした道路交通法違反の行為です。

    ◇高速道路での違反
    ・3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金、1万円~2万円の反則金

    ◇一般道路での違反
    ・5万円以下の罰金、6千円~1万円の反則金

    もしも「あおり運転」で交通事故が起きて、相手を死傷させてしまった場合、危険運転致死傷罪が適用され、
    ・負傷事故で最長15年以下の懲役

    ・死亡事故で最長20年以下の懲役

    が科せられます。

    「あおり運転」には、冷静に対応することを心がけましょう。

  • 2017年10月26日(木) 10時59分 一紀のツーと言えばカー!

    雨の日に分かる摩耗タイヤの危険性

    もう11月になるというのに、台風が立て続けに来たりと、ずっと雨の日が続きますね。

    そこで今回は、雨の日の摩耗タイヤの危険性について考えてみたいと思います。

     

    タイヤには「滑り止め」として溝が彫られているのは、皆さんご存知ですよね?

    では、この溝がすり減ってくると、実際にどのくらい運転に影響があるんでしょうか?

     

    JAFが行ったテストによれば、乾いた路面では、タイヤの残り溝が新品タイヤの2分や、5分でもグリップ力は落ちず、直線路での制動距離(100km/hからの急制動)は、新品タイヤとほぼ同等でした。

    しかし、同じタイヤの条件で雨天時を想定した濡れた路面では、新品タイヤと残り溝が5分のタイヤは乾いた路面と大差ありませんでしたが、2分のタイヤで1.7倍も制動距離が伸びました。

    これはタイヤの溝が浅くなったことによる排水性の低下が主な原因です。

    他にも、濡れた路面でハンドルを切りながら減速を行なう旋回ブレーキテストでは、新品タイヤと比べて残り溝が浅いタイヤは、制動距離はもちろん、旋回時の膨らみも大きいことがわかりました。

    安全運転のためには、定期的にタイヤの交換が必要なんですね。

    でも、交換の目安は、どう判断したらいいのでしょうか?

     

    タイヤの使用限度は法令により「タイヤの接地面に刻まれた溝の深さが1.6mm以上」と定められています。

    でも、そんな数字いちいち調べるのは大変ですよね。

    実はタイヤの溝の奥には「スリップサイン」という、少し盛り上がった場所があります。

    タイヤを横から見ると、その場所を示す三角の矢印マークがあるので、すぐわかると思います。

    この「スリップサイン」の高さまでタイヤがすり減ってきたら、交換の時期です。

     

    しかし、溝の深さが使用限度を超えていなくても、タイヤにひび割れなどが発生している場合は、タイヤがバーストする恐れがあるので、すぐに新しいタイヤに交換しましょう。

     

    コーナー提供