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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2025年7月5日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    五島列島の魅力を再発見! 自然・文化・コスメの宝庫!

    7月4日のゲストは、番組ではすっかりおなじみとなりました株式会社クラブコスメチックス 代表取締役社長の中山ユカリさんと、長崎県五島市から五島市観光協会 事務局長の今村安規子さんにお越しいただきました。

    長崎県の西端、海に浮かぶ五島列島は、150を超える島々から成る自然豊かなエリアです。中でも最大の福江島を中心とした五島市は、近年観光地として注目を集めているそうで、福岡からのフライトならわずか40分!意外とアクセスしやすい点が魅力なんです。

    五島列島を語るうえで欠かせないのが、美しい教会群。隠れキリシタンの歴史を今に伝える教会が50も点在しています。2018年には、世界文化遺産にも登録されました。

    また、五島の空は人工光が少ないので、星空観察にも最適。観光協会主催の「星空ナイトツアー」や、映画『この夏の星を見に』のロケ地としても話題です。

    そんな五島市で、中山さんのクラブコスメチックスが取り組んでいるのが、地元産の椿を活用した地域振興です。

    約15年前から五島の椿を使った製品開発に取り組んでおり、石鹸やクリームなどの“玉椿”シリーズはお土産としても人気。特に幻の椿「玉之浦」を使ったプロダクトは、その希少性と品質から高い評価を得ています。

    五島列島では夏のイベントも盛りだくさん。毎年8月には「夕やけマラソン」が開催され、絶景とともに走る特別な時間を楽しめます。マラソン参加者には地元の郷土菓子「かんころ餅」が振る舞われることも。

    今年は8月23日(土)開催で、エントリーは7月14日(月)まで受付しているそうです。健脚に覚えのある方は、ぜひ参加してみてください!

    第39回五島列島夕やけマラソン エントリーページ

    五島は食の魅力も満載。五島うどんや新鮮な海産物は観光客だけでなく移住者の心も掴んでいます。近年は椿関連の仕事や伊勢エビ漁業などを通じた移住支援策もあるそうですよ。

    自然、文化、産業が見事に融合した五島列島。ぜひ一度訪れて、その奥深さを体感してみてはいかがでしょうか。

    五島市観光協会 ホームページ

  • 2025年7月4日(金) 07時02分 メッセージテーマ

    さあ!出発だ!

    本日のメッセージテーマは移住です。

    7月最初の放送ですが、もう気分は真夏ですね。

    寺谷さんたちが見つめる先には、何があるのでしょうか?

    リスナーのみなさんからのメッセージをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2025年7月1日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    青い羽根募金のおしらせ

    夏になると、海のレジャーに出かける方が増えますが、一方で毎年、水難事故もたくさん発生しています。

    「海で事故が起きた時、救助活動を担当する人たちは?」と言えば、すぐに思いつくのは海上保安庁や警察、消防といった行政機関ではないでしょうか?

    実は、そういった行政機関の他にも「ボランティア救助員」と言って、漁業関係者や会社員といった一般の人たち、その数、全国で約5万人がボランティアで救助活動をしているんです。

    こうしたボランティア救助員たちの活動を支えているのが「青い羽根募金」です。

    公益社団法人日本水難救済会が実施する「青い羽根募金」は、ボランティア救助員の活動に必要な、ライフジャケットやロープ、浮き輪などの購入資金に充てられています。

    募金は一年を通じて募集しており、特に、毎年7月と8月の2ヵ月間を「青い羽根募金 強調運動期間」として、全国的に募金活動を展開しています。

    しかしながら、最近は資金的に厳しい状況が続いています。

    兵庫県水難救済会でも、募金を受け付ける振込先口座を開設しています。

    詳しいお問い合わせは、

    兵庫県災害対策課内 兵庫県水難救済会事務局 TEL:078-362-9988

    までご連絡ください。

    海で遭難した方々の救助を行うボランティア救助員。その活動を支える「青い羽根募金」に、ご協力をお願いします。

    日本水難救済会「青い羽根募金」ホームページ