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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2017年6月24日(土) 11時15分 一紀のいろいろ万華鏡

    本当に美味しいコーヒーを味わいました!

    23日の「いろいろ万華鏡」では、日本人最年少で国際カフェテイスティング協会が認定するカフェ学マスタープロ(最高位)資格を取得したバリスタの作本美来さんをお迎えして、美味しいコーヒーの淹れ方について伺いました。

    中学生の時に、バリスタになることを目指したという作本さん。

    高校生になってから、ホテルのカフェでのアルバイトを経て、本場イタリアの国際カフェテイスティング協会から数々の認定を受けたバリスタ、山下輝久さんが経営する「マザーズソングカフェ」で修業をして、遂に日本人最年少のプロのバリスタとなりました。

    番組では、作本さんが淹れたてのコーヒーを寺谷さんたちにふるまってくれましたが、皆さん「何杯でも飲めそう!」と大好評でした。

    超本格派のコーヒーを味わいたい方は、ぜひ作本さんのお店でご堪能ください。

    マザーズソングカフェ 公式サイト

     

    コーナー提供:

  • 2017年6月17日(土) 11時16分 一紀のいろいろ万華鏡

    世界一のサッカーチームで神戸を元気に!

    今回の「いろいろ万華鏡」では、女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」に多数の選手を輩出しているINAC神戸レオネッサ会長の文弘宣さんにお話を伺いました。

    2001年にINAC神戸レオネッサを設立した文さんが目指したのは「世界に誇るサッカーチームを作る」こと。

    そのために、当時は他の仕事との兼業が当たり前だった女子サッカーの世界で、初めてプロとして練習・試合に専念できる環境を作りました。

    その成果が、2010年からのなでしこリーグ4連覇、そして澤選手、川澄選手たちの活躍による2011年FIFAワールドカップでのなでしこジャパン優勝へとつながったんですね。

    そんな文さんが、これから目指していくのは、INAC神戸レオネッサをはじめとした「世界に誇る神戸」の象徴を産みだすこと。

    それは、ただハコものを作るだけというのではなく、10年、さらに100年先を見据えて世界に様々なものを発信していく神戸の在り方を考えることなんです。

    文さんの次なるアクションに注目ですね。

    INAC神戸レオネッサ 公式サイト

  • 2017年6月10日(土) 15時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    みんなでアートに挑戦!

    9日の「いろいろ万華鏡」では、画家の堀井聡さんをお迎えして、出演者の皆さんの「画力」をチェックしてみました。

    日本画も洋画も手掛けられる堀井さん。

    その違いを伺うと「光を描くかどうか」にあるそうです。

    線画が主体の日本画に対して、光が生み出す陰影まで表現するのが洋画の最大の特徴なんです。

    堀井さんによると、日本で洋画が本格的に取り入れられるようになった理由は、意外にも「建築」が関係あるんだそうです。

    建築においては「完成図」を作らないといけませんが、パースや陰影などの技法がない日本画では、それを表現することが出来なかったんです。

    日本における洋画のルーツは、結構実利的な理由があったんですね。

    そうした歴史も伺いつつ、中橋さんとアルミカンのお二人に「うさぎ」をテーマに絵をかいてもらいました。

    こちらは中橋画伯の描いた絵です。

    こちらはアルミカン高橋画伯の絵です。

    最後は、アルミカン赤阪画伯の絵。

    さすが大阪芸大卒だけに、絵心がありますねえ。

    それにしても陰影をつけるだけで、ずいぶん絵の雰囲気が変わるものですね。

    皆さんは、どの作品がお気に入りですか?

    さて、今回のゲストの堀井さんも会員であります「白日会」の展覧会が開催されます。

    白日会 関西展
    会 期:6月15日(木)~20日(火) ※会期中無休
        10:00~20:00(入場は19:30まで)
        ※最終日は17:00閉場(入場は16:30まで)
    会 場:あべのハルカス近鉄本店(ウィング館8階 近鉄アート館)
    入場料:一般 500円/大学生・高校生・中学生 300円

    白日会 ホームページ

  • 2017年6月2日(金) 13時42分 一紀のいろいろ万華鏡

    人々の力になれる会社を目指して

    今週の「いろいろ万華鏡」では、株式会社テーブルクロス 代表取締役の城宝 薫さんをお迎えして、そのユニークな活動について伺いました。

    テーブルクロスという会社は、スマートフォンの専用アプリを使って提携飲食店の予約をすると、売上の一部が途上国の貧しい子どもたちの給食費に使われるというシステムを開発・運営している会社です。

    城宝さんは、なんと大学生の頃にこの会社を起業したそうです。

    起業家だった祖父への憧れと学生時代に体験したボランティア活動で学んだことを活かすということを両立させる試みが、テーブルクロス企業のきっかけだったんですね。

    そんなテーブルクロスの事業に賛同していただける方への説明会が神戸で開催されます。

    日時:6月17日(土)13:00~15:00
    場所:TKP三宮ビジネスセンター3階
       (兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町5-4-8)
    限定:60名
    会費:500円

    興味を持っていただけたら、ぜひ城宝さんのお話を聞いてみてください。

    テーブルクロス -あなたの予約が子どもの給食になる社会貢献型アプリ-

  • 2017年5月28日(日) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    台湾の最新事情を伺いました

    今回の「いろいろ万華鏡」では、台湾で皇程貿易有限公司を経営されています実業家の荘凱程さんに、台湾の社会事情についてお話を伺いました。

    台湾というとアジアの中では、比較的先進国的なイメージが強いですが、日本と台湾両方をよく知る荘さんの目には、いろいろ気になることも多いようです。

    まず指摘したのが交通マナー。

    日本と比べると、まだまだアバウトな点が多いそうで、特に若者が好んで乗るバイクについてはマナーの悪さが台湾でも問題になっているそうです。

    また政治についても台湾は大きく変わろうとしているそうです。

    昨年新しく総統になった蔡英文さんは、台湾では初めての女性の元首で、変革を求める国民からの期待も多いようです。

    アジアを取り巻く国際情勢が難しくなる中、台湾がこれからどうなるのか、目が離せませんね。