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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2021年3月5日(金) 06時47分 メッセージテーマ

    あれから10年 忘れてはいけない記憶です

    本日のメッセージテーマは東日本大震災から10年です。

    放送前のひと時、本日のレギュラー陣で歓談タイムです。

    実は10年前の3月11日、ちょうど翌日が「まいど!まいど!」の放送でした。

    コロナ禍の昨今ですが、それでもこうして何気ない日常が過ごせることに感謝ですね。

    メッセージをお待ちしています。

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2021年3月2日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「春の全国火災予防運動」のおしらせ

    春先は空気が乾燥し、風も強い場合が多いため、火災の危険性が高くなります。

    そこで、火災予防の意識を一層高めることで、火災の発生を防止して、高齢者を中心とする死者の発生を減らし、財産の損失を防ぐことを目的に毎年3月1日から3月7日の一週間「春の全国火災予防運動」が全国各地で実施されています。

    今年度の標語はその火事を 防ぐあなたに 金メダルです。

     

    火災を防ぐために心掛けることとして「3つの習慣」と「4つの対策」と言われるポイントがあります。

    3つの習慣」とは、

    1、寝たばこは、絶対にやめましょう。

    2、ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使いましょう。

    3、ガスコンロなどのそばを離れる時は、必ず火を消しましょう。

    4つの対策」とは、

    1、逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置しましょう。

    2、寝具や衣類、カーテンなどは、燃えにくいものを使いましょう。

    3、火災が小さいうちに消せるよう、住宅用消火器を置いておきましょう。

    4、お互いに助け合えるよう、ご近所同士の協力体制をつくりましょう。

    この7つのポイントに特に注意して、「火の用心」を心がけましょう。

     

    ちなみに、県や市の職員、消防署などがご自宅へ火災警報器を販売に来たり、業者に販売を委託するなどはしていません。

    そういった訪問販売には、ご注意ください。

  • 2021年3月1日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(2月26日)

    2月26日のお題は三寒四温雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「息吹きあり三寒四温がきざすもの」
    「三寒や四温や五輪の行方かな」
    「贈り主好みのチューリップもその中に」

    妙音新聞からは
    「甕の水入れ替えており四温かな」(四日市市 北山さん)
    「行商の魚に三寒四温詰め」(藤井寺市 竹村さん)
    「きっと来る寒い思いに春はそこ」(御所市 田岡知子さん)
    「ちぎれ雲立春の風まだ遠い」(橋本市 福井勝彦さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「芽ぶく鉢芽ぶかぬ鉢の十あまり」
    「巣燕を見てゐて母と在るたのし」
    「布団干す亡き娘のかたみ花模様」
    「牛の産すめば遍路に發っといふ」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「蟹に鯛 三寒四温で揃いぶみ」
    「鉄人のこども食堂 春を呼ぶ

    あっきんの句は、
    「窓開けて三寒四温 服選び」
    「水ぬるむ朝の洗顔心地よく」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「ぎっこんばったんの如し三寒四温」(大阪市平野区 マサファイターさん)
    「カーテンを開けてかんじる三寒四温」(徳島市 豊中の元住人さん)
    「若草の山焼き終り春匂う」(神戸市中央区 吉田古民家さん)
    「マスク買う三寒四温にかかわらず」(交野市 星のブランコさん)
    「コートしまうか迷う三寒四温」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「流行は三寒四温 日々変化」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「三寒四温くり返しつつ つぼみほころぶ」(大阪市浪速区 ちひろさん)
    「気を揉む三寒四温と五臓六腑」(堺市 のりおさん)
    「あと少し三寒四温 慣らさねば」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「三寒の四温変わる妻の愚痴」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)
    「三寒や四温が恋し子猫たち」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「寒暖を繰返し来る春愛し」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「風温む三寒四温繰り返し」(池田市 うさこさん)
    「二人旅 山焼き眺め騒ぐ胸」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「今日は雨 三寒四温の空仰ぐ」(草津市 グリーゼ581さん)
    「三寒に春遠くと四温かな」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「暴風に三寒四温顔しかめ」(茨木市 蒼龍さん)
    「季節歌 三寒四温にまよいけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「ブランコも三寒四 童歌」(神戸市中央区 吉田古民家さん)
    「マスク掛け三寒四温風邪ひかず」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「三寒やカラカラ絵馬の響く宮」(姫路市 みよこさん)

    「何処からか水仙香る隣家より」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「雨上がりおぼろ月夜の風やさし」(池田市 うさこさん)
    「春耕の父を追いたて鳥集う」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「春を待つ心察しぬ雨水冷え」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「コロコロと枯れ葉走って何処へ行く」(茨木市 蒼龍さん)
    「見上げればふるさと遠し雪の窓」(草津市 グリーゼ581さん)
    「窓越しに光りと音の春迫る」(三田市 キロマルさん)
    「花粉かな涙(雫)一滴 木の目(芽)より」(三田市 インコ・ママさん)
    「沈丁花コロナ終りと囁いた」(貝塚市 おにぎり娘さん)
    「セキ3回花粉のせいと皆につげ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「鶯や初鳴き届く古民家に」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「春はそば水仙の茎 伸び始め」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「小正月 善哉の餅 笑うてる」(守口市 守口のタヌキさん)
    「菱餅のかわいい色を選びけり」(大阪府泉南郡 さくらんぼさん)
    「天長祭 巫女嫋やかに神楽舞う」(姫路市 みよこさん)
    「雪下ろし豪雪地帯人手なし」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「お茶会の春を呼び込む琴の音」(神戸市中央区 吉田古民家さん)

    ゲストの岡野さんが選んだ句は、
    「子猫たち三寒四温なんのその」(三田市 インコ・ママさん)

    ゲストの林さんが選んだ句は、
    「日めくりをにらんで明日の開花待つ」(守口市 守口のタヌキさん)

    ゲストの猪股さんが選んだ句は、
    「三寒と四温の風に戸惑う芽」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)

    今回、大森先生が選んだ句は、
    「あと少し三寒耐えて待つ四温」(神戸市北区 マーブルさん)
    「三寒と四温訪ねてサイクリング」(川西市 心はいつも青春さん)
    「七十路の三寒四温越えて今」(三田市 キロマルさん)
    「ハミングで三寒四温お米研ぐ」(貝塚市 おにぎり娘さん)
    「今週も三寒四温 乱高下」(赤穂市 風ちゃんさん)

    「コロナ禍に近づく入試耐えて春」(川西市 心はいつも青春さん)
    「初孫にやさしいお顔の雛送る」(豊岡市 あきひめさん)
    「早春に初孫誕生いつ抱ける」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「梅だより今年は何処へ行こうかな」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「足元の春を探して散歩する」(大阪府泉南郡 団塊の世代さん)

    今週は選ばれた句を全て特選句とさせて頂きました。

    次回のお題は」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2021年2月28日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    ラジオの力で、てんかんへの理解を

    2月26日のゲストは、大阪市立総合医療センター 小児神経内科 副部長の岡崎伸さん、アプリ開発者の林泰臣さん、てんかん児童の母親である猪股はるなさんにお越しいただきました。

    岡崎さんは大阪市立総合医療センターで医師として診療業務に従事するかたわら、ボランティアでてんかんの持病を持つ子どもたちのサポート活動にも取り組んでいるそうです。

    こうした活動の中から「nanacara」というてんかん発作の記録を出来るアプリを開発したのが、プログラマーの林さんなんです。

    さらにこの活動を多くの人に知ってもらいたいという思いからYouTubeを使って「ラジオ」をスタートさせたのが、ご自身もてんかんの持病を持つお子さんをお持ちの猪股さんです。

    nanacaraラジオ YouTubeチャンネル

    こちらでは猪股さんと同じくてんかんの症状を持つ皆さんたちが、意見や悩みなどを率直に発信していく予定だそうです。

    今後の展開に注目ですね。

     

    nanacaraーてんかんのお子さんをもつご家族向け発作記録アプリ

     

     

  • 2021年2月27日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    子どもたちに「兵庫の食材」の味を!

    2月26日の「一紀のいろいろ万華鏡」では、大田先生率いる「天地の会」が主催しました「こども食堂」の様子をご紹介しました。

    以前、番組でも「天地の会」メンバーでもある兵庫栄養調理製菓専門学校の柏木直樹さんからお話を伺いましたが、大田先生と「天地の会」では、子どもたちに地元の食材を使った料理を味わってもらおうという趣旨のもと、番組でもおなじみ「佳泉郷 井づつや」の井上料理長や「華の湯 紅梅亭」の武田調理長、「琴平グランドホテル 桜の抄」の山口料理長ら錚々たる面々が参加して「兵庫五国うまいもんこども食堂」を開催しました。

    こちらがそのお料理なんですが、さすが一流料理人の皆さんが手掛けるとひと味違いますね!

    食材はすべて兵庫県産で、栄養バランスもしっかりと考えられているんですよ。

    こちらは大田先生による、果物を使った「食彩細工」の実演の様子。

    子どもたちには大人気だったようですね。

    今回の「こども食堂」には、兵庫県の井戸知事も見学に来られたそうで、大田先生たちの試みにとても感動していたそうですよ。

    「兵庫五国うまいもん こども食堂」は、毎月第2・第4火曜日に神戸市中央卸売市場の料理教室で開催するそうです(都合により日程の変動あり)。

    中学生以下の子どもは無料!高校生以上は100円で参加できますよ。

    詳しくは、運営担当の柏木直樹さんまでお問い合わせくださいとのことです。

    柏木さん連絡先:090-3650-6174