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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年3月23日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(3月20日)

    3月20日のお題はおぼろ・椿」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「おぼろ夜の古代もかくや畝傍山」
    「昨夜の雪のこして遠山おぼろかな」
    「椿切る蕾を好む茶席ゆえ

    妙音新聞からは
    「白椿あなたを胸に十年間」(堺市 大津武美さん)
    「灯潤む通天閣の街朧」(柏原市 永味啓子さん)
    「記憶より遠い道のり朧の夜」(八尾市 向垣朝加さん)

    今週は、鬼貫の句をご紹介します
    「庭前に白く咲きたるつばき哉」
    「水入れて鉢に受けたる椿かな」
    「おぼろ〱ともしび見るや淀の橋」
     

    今週の寺谷さんの句は、
    「黄砂よりコロナで霞む朧月」
    「椿守り伊豆で浪花の心意気

    あっきんの句は、
    「朧月照らす私を守ってる」
    「師に尋ね加茂本阿弥と学びけり

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「椿まだ春が先行やって来た」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「庭椿メジロウグイス モズも来て」(淡路市 お散歩おじさん)
    「庭先の椿を見れば凛とする」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「墓参り母に懺悔の山椿」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「雪溶けの春告げる花 雪椿」(神戸市北区 たけしさん)
    「艶髪に花かんざしの八重椿」(守口市 守口のタヌキさん)
    「白椿一暖ごとに花ひらく」(泉南市 おちょなさん)
    「流行歌アンコ椿はセピア色」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「何時までも我に寄り添う おぼろ月」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「燈火が祠に残る朝朧」(姫路市 みよこさん)
    「酔ひし夜 足もそぞろの朧月」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)
    「春の兆し風ぬるみたり おぼろ月」(池田市 うさこさん)
    「黄昏の岸よりおぼろ おぼろかな」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「おぼろ月この前いつか?うろ覚え」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「月おぼろ友を想ってより霞む」(交野市 星のブランコさん)
    「帰り道 私を守る おぼろ月」(淡路市 お散歩おじさん)
    「プロポーズ今はおぼろも幾星霜」(箕面市 箕面のとしジィ)
    「おぼろ夜や暫く見上げた帰り道」(天王寺区 レトルトカレーさん)
    「おぼろかな次次作る新製品」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃん)
    「仕事終え朧月夜の帰り道」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「艶やかに夜桜照らす おぼろ月」(神戸市北区 たけしさん)
    「菜の花に たくしてみよう おぼろ月夜」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「朧月 月光仮面は何処へ行く」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「明日香路や おぼろ月夜に なりにけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「校庭の さくら子どもを待っている」(池田市 うさこさん)
    「人はみな明日を信じて初桜」(交野市 星のブランコさん)
    「キョを忘る鴬もをりホーホッケ」(三田市 キロマルさん)
    「壇上で怒鳴る部長落ちたぼたん」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃん)
    「イカナゴのくぎ煮食べたし漁獲ゼロ」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「対岸へ飛び石渡る春の川」(守口市 守口のタヌキさん)
    「コロナ禍やスペイン広場も閑古鳥」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)

    寺谷さんが選んだ句は、
    「巣ごもりやラジオ相手の春の変」(淡路市 お散歩おじさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「酔ひし夜 足もそぞろの朧月」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)
    「うんざりだコロナの終息祈ってる」(草津市 滋賀のまー君さん)

    コメンテーターの小玉さんが選んだ句は、
    「帰り道 私を守る おぼろ月」(淡路市 お散歩おじさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「落ち椿 淀みに一つ誰が流し」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「椿落つ もののふ在りし潔し」(茨木市 蒼龍さん)
    「やぶ椿 茶事再会を待ちにけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「たたづむは朧にうつる たれかある」(茨木市 蒼龍さん)
    「乗り越えて出づる駅舎や朧月」(三田市 キロマルさん)
    「朧月 窓から眼を出す盧遮那仏」(守口市 守口のタヌキさん)
    「同窓会 病気自慢で盛り上がる」(天王寺区 レトルトカレーさん)
    「夕闇に によいただよう沈丁垣」(姫路市 みよこさん)

    今週の特選句は、
    「坂多き町にこぼれて寒椿」(交野市 星のブランコさん)
    「椿油で揚げた天婦羅 獺祭で」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「感染の経路おぼろなコロナかな」(川西市 心はいつも青春さん)
    「コロナでも始まりますよ新年度」(三田市 ひろちゃんさん)

    です。

    次回のお題は春の水雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年3月20日(金) 06時40分 メッセージテーマ

    こんな時だからこそ、スッキリと!

    本日のメッセージテーマはストレス解消法です。

    寺谷さんとあっきんは、朝焼けに照らされるハーバーランドを眺めながら、しばし憩いのひと時。

    この週末も新型コロナウイルス騒動に振り回されそうですが、ぜひラジオを聞いてスッキリしてくださいね!

    メッセージお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2020年3月16日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(3月13日)

    3月13日のお題は」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「お結納飾られていて桃の花」
    「お稲荷も在し神宮の道桃の雨」
    「菖蒲の芽神宮の鴨遊ばせて

    妙音新聞からは
    「妙意寺へと桃の山越え参拝す」(日高郡 伊藤秀一さん)
    「うえしたに背中合わせに源平桃」(吹田市 土山能孝さん)
    「春告げる僧の松明二月堂」(奈良市 辰巳ミツ子さん)

    今週は、鬼貫の句をご紹介します
    「桃の木へ雀はき出す鬼かはら」
    「春の日や庭に雀の砂あびて」
    「人に逃げ人になるゝや雀の子」
     

    今週の寺谷さんの句は、
    「桃の花 人もまばらな天守閣」
    「センバツの夢砕きたるコロナかな

    あっきんの句は、
    「白桃の水をはじきて美味しそう」
    「春嵐コロナショックの恐ろしさ

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「和歌山や梅園帰り ももを買う」(福島区 恋するサボテンちゃん)
    「桃か赤 還暦の年ファションに」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「多様性 求めるデモに桃一輪」(交野市 星のブランコさん)
    「桃の花 冷たい雨も良く似合い」(淡路市 お散歩おじさん)
    「あばら屋に咲いた桃の木 陽を浴びる」(天王寺区 レトルトカレーさん)
    「桃の花 生唾飲んで実を想い」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「関白の桃も手中に大阪城」(三田市 キロマルさん)
    「桃咲いて煌めく川面 鳥の鳴く」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「飲んべえは桃の木見つけ車座に」(平野区 気楽な隠居さん)
    「梅が咲き桃が咲きては母が散る」(茨木市 蒼龍さん)
    「古寺の庭木彩る桃の花」(垂水区 ますきさん)
    「野良仕事 蹲う背なか桃の花」(姫路市 みよこさん)
    「卒園で桃色跳ねた二年間」(垂水区 ちょい丸親父さん)
    「桃三年手塩に育て甘い実を」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「美しい よしかわあきと桃の花」(徳島市 豊中の元住人さん)
    「せめてもの慰め桃の花飾る」(池田市 うさこちゃん)
    「桃の花お猪口に映し手酌酒」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「ももくろて どんな色やと祖父が聞く」(大阪市住之江区 どんまい・どんまいさん)
    「竹の子が意気揚々の おばんざい」(守口市 守口のタヌキさん)
    「風光る丘となるだろ君となら」(交野市 星のブランコさん)
    「取りあえずスマホに残す今の人」(天王寺区 レトルトカレーさん)
    「今月は仕事しないでプー太郎」(滋賀県 滋賀のまー君さん)
    「三春の楽しみ奪ふコロナかな」(三田市 キロマルさん)
    「イベントが中止になりて寒い春」(茨木市 蒼龍さん)
    「気がはれぬ こんな時でも桜咲く」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「若鮎や川面波立つ生き生きと」(垂水区 ますきさん)
    「アネモネの茎がゆっくり背伸びする」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「春光に古城のシャチホコにっこりす」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「追悼のこころ届けて春息吹く」(川西市 こころはいつも青春さん)
    「お水取り終わりて光春めいて」(池田市 うさこさ)
    「奈良公園鹿托鉢の春となり」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「歓声を見送る春の甲子園」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)

    コメンテーターの大田さんが選んだ句は、
    「梅が咲き桃が先かな桜かな?」(滋賀県 滋賀のまー君さん)
    「ウイルスに負けじとウグイス春告げる」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)

    ゲストの川原さんが選んだ句は、
    「青空に ぴったり似合う桃の花」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)
    「ラジコ聴き霞む野山も春化粧」(淡路市 お散歩おじさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「桃花咲く仙郷くだる櫂の舟」(守口市 守口のタヌキさん)
    「桃の花 実はいつ成るの?と孫が聞き」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)
    「悲しさを今こそ癒して桃の花」(尼崎市 コウチャンパパさん)
    「桃源郷 夢壊されたクルーズ船」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「生け直す ごとに散る散る桃の花」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「ひなめぐり庭先かざる桃の花」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「春来ても自粛の中 咲く桜」(三田市 ひろちゃんさん)
    「とうとうと春田に注ぐ里の水」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「梅の花マスク外した高齢者」(平野区 気楽な隠居さん)
    「雛さまにマスクあげてよ孫せがむ」(姫路市 みよこさん)
    「こぶしかな もくれんなのか よくにてる」(東住吉区 ラビットさん)

    今週の特選句は、
    選ばれた方全員が特選句

    です。

    次回のお題はおぼろ・椿雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年3月15日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    いつまでも元気に歩きましょう!

    13日のゲストは、一般社団法人 健康寿命世界一 代表の川原たけまささんでした。

    川原さんは「川原たけまさウォーキング」を創設し関西を中心に全国を回って高齢者の方に歩き方の指導しているそうです。

    「川原まさたけウォーキング」とは、こちらの写真のように少し長めの2本のポールを持って歩くことで姿勢改善や膝・腰の負担が軽減するリハビリ運動です。

    川原さんがこの活動を始めたきっかけは、「ボランティア活動をしなさい」と言っていたお母さんが亡くなったのを機に、高齢者の介護予防・改善に役立ちたいと考えるようになったからだそうです。

    実際に川原さんのウォーキングを試してみると、シルバーカーを押してる方やすり足になってる方、伝い歩きが出来る方は歩行が改善できるとのこと。

    特に女性の方は「川原まさたけウォーキング」で骨盤底筋が鍛えられる歩き方にすれば尿漏れの問題を少なくできるそうです。

    今後も高齢者の方が元気に歩けるようにすることが目標だそうです。

    興味を持たれた方は是非こちらまでご連絡ください。

    「川原まさたけウォーキング」お問い合わせ先 0120-945-135 [受付時間 平日10:00~16:00]

    一般社団法人 健康寿命世界一 ホームページ

  • 2020年3月14日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    日本酒とパンを合わせて楽しもう特集

    13日の「一紀のいろいろ万華鏡」は、「日本酒とパンを合わせて楽しもう特集」をお届けしました。

    パンにはワインというイメージがありますが、実はパンと日本酒も合うそうです。

    朝食べるイメージのパンを夜にも酒の肴として是非食べてほしいとのこと。

    そこで、「ラ・スイートグループ ル・パン神戸北野」の特に日本酒に合うパンを2種調達し日本酒と合わせました。

    まずは、淡路産自凝雫塩パン と 富士錦酒造の富士錦 純米生原酒 の組み合わせ

    フルーティーで搾りたての薫り高くてすっきりとした味わいが塩パンと見事にマッチするそうです。

     

    続いては、博多辛子明太子と新じゃがのもっちりクロックムッシュ と 勲碧酒造株式会社の勲碧酒造 純米 生貯蔵 の組み合わせ

    こちらは、コクのある後味が綺麗なお酒が辛子明太子にピッタリだそうです。

    どちらの組み合わせも、お酒とパンが合うと大田先生も絶賛でした。

     

    そして、ル・パンの高野シェフおすすめのパンのみみを使った酒の肴になるレシピを教えて頂きました。

    「新玉ねぎと春キャベツのガレット風パンのみみと一緒に」

    材料

    パンのみみ…50g(2枚分)  新玉ねぎ(スライスしたもの)…30g  キャベツ(千切り)…30g

    小麦粉…20g  めんつゆ…20g(出汁でも可)  塩胡椒…適量  ピザ用チーズ…適量

    作り方

    1、ピザ用チーズ以外の材料をすべて混ぜる

    2、フライパンに胡麻油をひき生地を入れる(半分)

    3、生地の上にピザ用チーズを乗せる

    4、残った生地を入れ両面を焼いたら完成

     

    是非、試してみてください!

    ル・パン神戸北野 ホームページ