本日のメッセージテーマは「あたためますか?」です。
この週末は、寒波が迫っているそうです。
あったかくして乗り切りましょう!
メッセージをお待ちしています。
メール:maido@jocr.jp
FAX:078-361-0005
番組 Instagramは、こちらです!

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
本日のメッセージテーマは「あたためますか?」です。
この週末は、寒波が迫っているそうです。
あったかくして乗り切りましょう!
メッセージをお待ちしています。
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長時間運転をしたりすると、疲れて眠くなりますよね。
高速道路のサービスエリアなどに立ち寄ると、エンジンを掛けたままで仮眠をとっている人を、よく見かけます。
特に冬場は、エアコンを入れておかないと、寒くてとても寝られないので、エンジンをかけたままで寝る人も多いと思います。
でも、これって結構危ないんですよ。
何が危ないかというと、「一酸化炭素」による中毒です。
整備の行き届いた車なら、構造上排気ガスが車内に入ってくることは無いですし、排気ガスも触媒を通して排出されるので、まず問題はありません。
でも、整備の行き届いていない車は、エンジンから大量の一酸化炭素の排気ガスが出て、それが風向きや車体の穴などを通じて、車内に入り込んでくることがあります。
特に今の時期、雪で車の排気口周辺が埋もれてしまうと、排気ガスが車体の下に潜り込み、それがエアコンの外気導入口から社内に入ってくることが、実験で確認されています。
そうなったら、一酸化炭素中毒になる恐れもあり、最悪、命にもかかわってきます。
といって、今の時期、エンジンを切っては、とても寝られません。こういう時の対策として、地味ですが毛布を1人当たり2枚ほど持って行きましょう。これだけでも防寒対策には、かなり効果があります。
自動車を止める場所にも注意が必要です。
あまり車の集中する場所だと、他の車の排気ガスで一酸化炭素中毒になる恐れもあります。
少しトイレや売店から離れることになっても、空いている場所に車を止めましょう。また換気レバーも「開」のポジションにしておきましょう。
「ちょっと寝るだけ」でも、細かい点に気をつけることが大事ですよ。
18日のお題は「若菜」「雑詠」でした。
まずは、大森さんの句からご紹介します。
「七草やさても用意の籠を持ち」
「佛の座 若菜といふも少し開け」
「賑わいを待つさくら山 若菜摘む」
妙音新聞からは
「名を全て言えぬ七草粥食す」(四日市市 北山紀美さん)
「若菜入れ煮立つ厨よ子等元気」(日高郡 伊藤秀一さん)
「若菜摘みペンペン草も籠に入れ」(堺市 河内紀雄さん)
「若菜摘む川のほとりに歩を進め」(柏原市 永味啓子さん)
今週の向井去来の句は、
「若菜摘み敷物やらうさん俵」
「老の身に青みくはゆる若菜かな」
「ひとり寝も能き宿とらん初子日」
続いてに出演者のみなさんの句をご紹介します。
寺谷さんの句は、
「若菜にも誕生花のある暦かな」
「恩師より名文来たる小正月」
あっきんの句は、
「若菜野の天ぷら食す ぬる燗と」
「初打ちで90台を今年こそ」
続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
「胃もたれを若菜のおかゆ いやす冬」(神戸市北区 たけしさん)
「若菜摘む風は冷たく頬を刺し」(淡路市 お散歩おじさん)
「若菜ゆへ香りと供に粥食す」(赤穂市 風ちゃんさん)
「戯れに雪にふられて若菜摘み」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
「若菜食べ無病息災 願いしや」(神戸市垂水区 ますきさん)
「散歩する犬も若菜にクンクンす」(松原市 クッキーモンスターさん)
「庫裏の朝 菜粥の湯気と僧の息」(守口市 守口のタヌキさん)
「竹灯篭 一つ一つに願い込め」(揖保郡 斑鳩の王子さん)
「ゆずり葉を下さる方の想い込め」(篠山市 まさ・あっこさん)
「誰に会うために独りで冬の山」(交野市 星のブランコさん)
「すかんぽをやっと見つけて山笑う」(松原市 まさひとさん)
「恵比寿さん韋駄天さんと足比べ」(茨木市 金龍五色さん)
「出初式 放水賑わう港街」(神戸市垂水区 ますきさん)
「初弘法 五大明王 揃い踏み」(守口市 守口のタヌキさん)
それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。
コメンテーターの小玉さんが選んだ句は、
「雪国の移動販売 過疎の村」(赤穂市 風ちゃんさん)
あっきんが選んだ句は、
「葉ぼたんが手足を伸ばし春三昧」(神戸市中央区 さくらそうさん)
大森さんが選んだ句は、
「若葉摘む かがむ老母の長い影」(神戸市中央区 さくらそうさん)
「去年より目をつけし野の若菜摘む」(篠山市 まさ・あっこさん)
「若菜粥 振舞う巫女の所作可愛い」(姫路市 みよこさん)
「震災の鎮魂の火よ いつまでも」(神戸市北区 たけしさん)
「神妙に娘と私 厄払い」(赤穂市 アンちゃんさん)
「慎しや去来の墓に枯葉舞う」(姫路市 みよこさん)
今週の特選句は、
「草餅や若菜の頃の香り良さ」(淡路市 お散歩おじさん)
「苦味より若菜の味の面白さ」(茨木市 金龍五色さん)
「スーパーや若菜はパックに入りけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
「竹灯篭 二十五年の想い込め」(たつの市 悪魔の囁きさん)
「ソフルーザ われも実験されにけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
でした!
次回のお題は「小正月」「左義長」「雑詠」で募集します。
そして来年からは、向井去来について勉強します!
お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!
〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係
※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。
講評 大森保延さん
昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
辯天宗文化部の発展に寄与。
平成7年 大和礼法弁才御流興隆。
平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
平成21年
〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
大阪府更正保護協会理事。
茨木市更正保護推進協議会副会長。
18日のゲストは、歌手の小桜舞子さんでした。
デビュー前は、NHKのど自慢などの歌謡大会で何度も優勝していたという小桜さん。
その実力を見込まれて、NHK秋田放送局の開局70周年記念オリジナルソングでプロデビューを果たされたそうです。
そんな小桜さんが、最近体験したびっくりエピソードが、ブラジルでの公演でのこと。
なんと現地の日系人の皆さんがSNSを通じて小桜さんに公演を依頼してこられたそうです。
半信半疑でブラジルに行ってみると、会場は19世紀につくられたという大劇場!
小桜さんは「父祖の地、日本からはるばる来てくれた歌手」として、現地で大歓迎されたそうです。
そんな小桜さんの最新曲が、こちらの「他人傘」
この小桜さんの「他人傘」をライブで聴くチャンスです!
1月19日(土)
12:00~ 東岸和田市「トークタウン」1階セントラルコート
15:00〜 堺市「「おおとりウイングス」」1階中央広場
18:00~ 大阪市 JR天満駅近く「あこや楽器店」店内
1月20日(日)
12:00~ 兵庫県尼崎市「イオン尼崎店」
16:00~ 京都府城陽市「イズミヤ大久保店」
ぜひ、お越しくださいね!
本日のメッセージテーマは「私の教訓」です。
昨日で、阪神淡路大震災から24年が経ちました。
あらためて、振り返ることで、様々な教訓が得られると思います。
皆さんからのメッセージをお待ちしています。
メール:maido@jocr.jp
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