番組内容
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
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10月25日のゲストは、株式会社ファイントゥデイ執行役員の藤崎壮吾さんでした。
「ウェルビーイング」とは、個人や社会の良い状態=幸福度を意味する造語として、最近耳にすることの多くなった言葉です。
近年では「SDG’s」と並んで人々のライフスタイルを考える上で、重要な要素となって来ていますが、実は日本ではこのウェルビーイングの調査結果が、あまり数字が良くないとされています。
2021年に資生堂のパーソナルケア部門が分離して出来たファイントゥデイでは、企業としてのウェルビーイングそしてSDG’sの取り組みとして、物流用パレットの無駄をなくす取り組みを始め「世界中の誰もが、素晴らしい一日を紡ぎ、いつまでも美しく、豊かな人生を送れるようにすること」を目標に、様々な取り組みに挑戦していくそうです。
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本日のメッセージテーマは「お持たせ・差し入れ」です。
番組では、ちょくちょく寺谷さんから差し入れを頂いているんですが、今日も何やら良さげなものが・・・
あっきんの顔も思わず緩んで!
みなさんの「差し入れ」エピソードを教えてください!
メール:maido@jocr.jp
FAX:078-361-0005
番組 Instagramは、こちらです!
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10月18日のゲストは、歌手の西山ひとみさんに起こし頂きました。
福島県出身の西山さんですが、普段からノリが良いせいもあって、関西人と間違われることがよくあるそうです。
そんな西山さんは前職が幼稚園の先生という異色の経歴!
幼稚園では子どもたちと歌を歌うことも多く、その一環でたまたま通っていたボイストレーニングで目に止まったのがきっかけでテイチクレコードからデビューすることになったそうです。
最新曲の「戯れごと」は、この5月にリリースされたばかり。
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来月の11月5日(火)は「津波防災の日」です。皆さん知ってましたか?
今から169年前、まだ江戸時代の嘉永7年11月5日(1854年12月24日)に、安政南海地震が発生し、南海道・東海道を大津波が襲いました。
このとき、現在の和歌山県広川(ひろがわ)町で、村人が自ら収穫した稲わらに火を付けて、人々を高台に誘導して避難させたことで、多くの村人が助かりました。これは「稲むらの火」という物語で知られています。
平成23年の東日本大震災では、津波によって多くの人の命が失われました。
そこで、津波対策について、たくさんの方に理解と関心を深めてもらおうと「稲むらの火」の故事に因んだ11月5日が「津波防災の日」と定められました。
この8月に「巨大地震注意」が発表された南海トラフ地震では、津波による被害も予想されています。
津波警報が発表されたとき、まず何をすべきでしょうか?
それは、一刻も早く逃げる。
具体的には
・沿岸部や川沿いにいる人は、すぐに高台などの安全な場所へ避難する。
・強い揺れ、または弱い揺れでも地震が発生した時は、直ちに海岸から離れ、できるだけ遠くの高い所へ避難する。
・津波は何度も繰り返し押し寄せてくるので、津波警報や、注意報が解除されるまで、決して安全な場所から離れない。
・テレビやラジオなどから正しい情報を確認して、落ち着いて行動する。
・普段から家庭や学校・職場でも、避難についての手順を考えておく。
兵庫県では、地域の災害危険個所の情報を公開している「CGハザードマップ」で、津波による浸水想定区域や、津波から身を守る方法などを紹介しています。
このCGハザードマップ、「まだ見たことが無い」という方が40%もいます。スマートフォンにも対応していますので、ぜひチェックしてくださいね。
津波から身を守る一番のポイントは、「迅速かつ適切な避難」です。ぜひ、日頃から心がけておいて下さい。




