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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2025年10月19日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    しっかり受けましょう!健康診断

    10月17日のゲストは、高槻病院副院長で循環器内科主任部長の中島健爾さんにお越しいただきました。

    実は、中島さんがご出演いただいた経緯というのが、番組コメンテーターの小玉誠三さんが、この春に心臓の異変で同院に救急搬送されたのがきっかけなんです。

    その時のエピソードをもとに、中島さんには「心臓病の早期発見と予防」について語られました。

    小玉さんは放送の数日前、息苦しさと胸の違和感を訴え2度倒れ、2回目の搬送時に緊急手術を受けました。血管が完全に詰まる「心筋梗塞」には至らなかったものの、冠動脈が狭くなり血流が悪化していた「狭心症」でした。

    中島さんは「典型的な症状で、救急搬送時には一時的に治まるため見逃されやすい」と警鐘を鳴らしました。

    狭心症の主なサインは、胸の圧迫感や冷や汗、左肩から首にかけての違和感など。特に高齢者は胸痛よりも“胃の不調”や“食欲減退”として現れる場合もあり、注意が必要です。

    異変を感じたら、かかりつけ医に相談し、心電図や運動負荷検査などの精密検査を受けることが重要と呼びかけました。

    また、生活習慣の改善が最大の予防策だと強調。高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙は動脈硬化を進行させる要因であり、「食生活と運動を日々意識することが血管を守る第一歩」とのことでした。

    ウォーキングなどの軽い運動を毎日続けることが、心臓への負担を減らす効果的な方法なんだそうですよ。

    さらにこれからの季節に多い“ヒートショック”にも要注意!急な温度差で血圧が変動し、浴室で倒れる高齢者が後を絶たないといいます。

    「脱衣所や浴室を温めてから入るなど、事前の一工夫が命を守ります」と中島さん。

    現在はカテーテルによるステント挿入など治療技術も進歩していますが「何よりも予防が最善の治療」と強調。心電図や頸動脈エコーなど、定期的なチェックを習慣にしてほしいと呼びかけました。

  • 2025年10月18日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    津軽三味線の響きが届ける“秋”

    10月17日の「いろいろ万華鏡」では、津軽三味線奏者の徳田恵美さんにお越しいただきました。

    徳田さんは今年2月に続き二度目のご登場。オリジナルの和風衣装とともに、力強く繊細な三味線の音を披露していただきました。

    津軽三味線は、三味線の中でも最も太い「太棹」を使う楽器で、重さは約3.5キロ。弦は絹糸とナイロン糸の組み合わせで張られ、力強い低音と繊細な高音を自在に奏でます。

    徳田さんいわく「音色は奏者の気持ちをそのまま表す楽器」だそうで、演奏中はかなり体力を要するそうですよ。

    番組では、代表曲「津軽じょんがら節」を生演奏。低音のうねりと繊細な指さばきが織りなす迫力に、寺谷さん、あっきん、小玉さんも感嘆。

    徳田さんは現在、高槻と心斎橋で三味線教室を開講中。最年少は小学生、最年長は82歳と幅広い世代が学んでいるそうです。

    三味線は五線譜が読めなくても始められる楽器ということで、日本の伝統楽器に挑戦する人が増えることを願っているそうです。

    12月3日には地元・高槻市のライブハウス「CAFE」で、和太鼓奏者とのコラボライブを開催予定とのこと。

    学生1,000円・一般3,000円(1ドリンク付)で、SNSやFacebookで情報を発信中です。

  • 2025年10月17日(金) 07時00分 メッセージテーマ

    いよいよ明後日!ラジオ関西まつり!

    本日のメッセージテーマは「秋祭り」です。

    いよいよ明後日10月19日(日)は「ラジオ関西まつり」ですよ!

    今年は寺谷さんだけですが、もちろん参加します!

    みなさんの秋祭りのエピソードをお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    番組 Instagramは、こちらです!

    寺谷一紀のまいど!まいど! 公式Instagram

  • 2025年10月13日(月) 10時00分 医療どぉ~ナル!

    身近な病院が赤字経営!?

    10月10日の「医療どぉ~ナル!」では、地域医療の要となる病院の7割のが赤字経営という実情について、大阪府保険医協会 理事長の宇都宮健弘さんにお話を伺いました。

    コーナー提供