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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2023年1月16日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」各賞発表のおしらせ

    1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」とは、全国の子どもたちや学生の皆さんが学校や地域で取り組んでいる防災教育や防災活動を表彰する事業です。

    小学生、中学生、高校生、大学生、特別支援学校・団体の5部門に、全国の学校・団体から計123件の応募があり、その中からグランプリをはじめとする全57件の各賞が選考されました。

    グランプリに輝いたのは、和歌山県立熊野高等学校Kumanoサポーターズリーダーによる

    「『高齢者の安否確認ボランティア』『プライバシー保護用のAEDシートの普及・啓発活動』『防災活動に生かすためのジオパークのリモートツアーガイド』『上富田町(かみとんだちょう)との合同防災訓練』などの取り組み」

    です。

    兵庫県からは、

    ・兵庫県立尼崎小田高等学校 普通科 看護医療・健康類型・・・「奨励賞」

    ・兵庫県立和田山特別支援学校・・・ぼうさい大賞」

    ・兵庫県立佐用高等学校・・・「はばタン賞」

    TEAM―3A・・・「だいじょうぶ賞」

    ・学校法人七松学園 認定こども園 七松幼稚園・・・「フロンティア賞」

    ・神戸国際大学防災救命(DPLS)クラブ・・・「継続こそ力 賞」

    ・明石工業高等専門学校「D-PRO135°と若者防災協議会、西宮・尼崎の防災教育を考える会・・・「しなやかwithコロナ賞」

    をそれぞれ受賞しました。

    なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今年度は表彰式・発表会は関係者のみで執り行い、一般の方へはオンラインでのライブ配信を予定しています。

    受賞された学校・団体の取組も参考に、各ご家庭や地域でも防災の意識を高める取り組みを始めてみませんか?

  • 2023年1月9日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    「ひょうご安全の日のつどい」のおしらせ

    兵庫県では、毎年117日を「ひょうご安全の日」と定めて、様々な事業を通じて震災の経験と教訓を、次の世代につなげています。

    今年も117日は「1.17ひょうごメモリアルウォーク2023」が開催される他、HAT神戸に設けられる「交流ひろば」や「交流ステージ」では、NPOやボランティアグループ、防災関係機関などによる防災学習などの活動展示や、若者グループによるステージなどが行われます。

    また会場付近では、三田市在住で風や水で動く作品で知られる彫刻家の新宮 晋さんによるアートプロジェクト「元気のぼり」の展示が行われます。

    なお、当日は、新型コロナウイルス感染防止対策として

    ・手指消毒など基本的な感染防止対策の徹底

    ・展示会場で、炊き出しなど調理した飲食の提供は実施しない

    など、ガイドラインに従った対策のうえ、行事を開催します。

    防災への意識を高める機会として、ぜひご参加ください。

     

  • 2023年1月1日(日) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    防災とボランティア週間」のおしらせ

    兵庫県では、毎年117日を「ひょうご安全の日」と定めており、様々な防災啓発活動に取り組んでいます。

    また毎年115日から21日までの期間は「防災とボランティア週間」とされており、全国各地で講演会や展示会などで、災害ボランティア活動に関する様々な普及啓発活動が行われています。

    大規模災害からの復旧・復興に向けては、がれきの撤去、泥かき等の応急活動や復興に向けた寄り添い・励ましなど、災害ボランティアに期待される役割は大きくなっています。

    一方で、「ボランティアに行ってみたいけど、なかなか難しい」という声も多いようです。

    その理由として、被災地までの交通費や宿泊費がかさむこと、が挙げられます。

    そこで、こうしたボランティア参加の気持ちを活かせる環境づくりのために災害時にボランティアバスを出したり、被災地での支援活動を行うためのバスに要する経費を助成する事業を行っています。

    また、東日本大震災などで示された兵庫の若い力を今後の災害発生時に活かせるよう「ひょうご若者災害ボランティア隊」を設置し、広く隊員を募集しています。

    あなたもこの機会に一員として活動してみませんか?

    近い将来発生が懸念される南海トラフ地震などに備えて、この機会にぜひ災害ボランティアの活動について考えてみませんか?

    詳しい内容は

    ひょうごボランタリープラザ 

  • 2022年12月26日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    「1.17ひょうごメモリアルウォーク2023」のおしらせ

    阪神・淡路大震災が発生した117日(火)に「1.17ひょうごメモリアルウォーク」が3年ぶりに開催されます。

    この催しは、震災から復興した街並みを歩くことで防災意識を高めるとともに、震災の経験や教訓を次世代に伝えるために実施するものです。

    来年の「1.17ひょうごメモリアルウォーク2023」は、スタート地点の王子公園補助競技場からゴールのHAT神戸・なぎさ公園を目指す約4kmの1コースで行います。

    今回は、新型コロナウイルス感染防止対策として、

    ・定員ありの事前申込制

    ・「段階的スタート」により参加者を分散

    ・ 参加者の健康状態申告書の提出

    などの対策を実施します。

    参加申込みは来年の1月3日(火)まで受け付けていますが、参加定員500名を超える申し込みがあった場合は、抽選を行います。当日申し込みは行いませんのでご注意ください。

    参加費は無料です。

    参加申し込みは、パソコン・スマートフォンで「ひょうご安全の日公式サイト」から行えます。

    また、参加申込書は、

    ・兵庫県庁や、神戸県民センター

    ・神戸市役所や各区役所

    ・山陽電車、神戸市営地下鉄、神戸新交通の主要駅

    などでもご用意しています。

    詳しくは

    ひょうご安全の日公式サイト メモリアルウォーク申込ページ

    大地震に備えて、出来ることから取り組んでいくためにも、ぜひ、ご参加ください。

  • 2022年12月12日(月) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    住宅の防火対策について

    先月、元プロ野球選手の村田兆治さんが、自宅の火事で亡くなるという痛ましい出来事がありました。

    住宅火災は、財産だけでなく命も奪う危険な火災です。毎年900人近い人が亡くなっています。

    住宅火災で命を落とす原因の半数は「逃げ遅れ」によるものです。また亡くなった方の約7割を65歳以上の高齢者が占めています。

    住宅火災を防ぐために心掛けることとして、「4つの習慣」と「6つの対策」と言われるポイントがあります。

    「4つの習慣」とは、

    1 寝たばこは絶対にしない、させない

    2 ストーブの周りに燃えやすいものをおかない

    3 こんろを使うときは火のそばを離れない

    4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

     

    「6つの対策」とは、

    1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する

    2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し10年を目安に交換する

    3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する

    4 火災が小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく

    5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく

    6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

    この10のポイントに特に注意して、「火の用心」を心がけましょう。

    ちなみに、県や市の職員、消防署などがご自宅へ火災警報器を販売に来たり、業者に販売を委託するなどはしていません。

    そういった訪問販売には、ご注意ください。