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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2025年6月28日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    色で楽しむ日本酒の新体験「といろのお酒」プロジェクト

    6月27日の「いろいろ万華鏡」では、日本酒の魅力を再発見するユニークな企画「といろのお酒 十彩PROJECT」についてご紹介しました。

    このプロジェクトは、全国10の酒蔵とコラボし、それぞれの酒を日本の伝統色にちなんだネーミングで展開するもので、「十人十色」をコンセプトに、多彩な味わいを色で表現しています。

    先日東京で開催されたイベントでは、メディアでも活躍中の料理研究家 北原和樹さんによる特製料理と、厳選された6銘柄の日本酒をペアリング。

    なかでも夏酒「涼野(りょうや)」は、軽やかな酸味と甘みが特徴で、暑い夜の風呂上がりにぴったりの一杯。アルコール度数も13%と控えめで、ワイン感覚で楽しめる飲みやすさが魅力です。

    この取り組みの背景には、日本酒の消費減少という課題があります。そこで注目されたのが、次世代の若手蔵元たち。本プロジェクトでは、そうした若手の情熱や技術を取材し、BS日テレの深夜番組でも紹介されたそうです。

    放送はECサイトと連動しており、紹介された限定酒をネット購入することも可能です。

    色彩豊かな酒名──「白群」「紅藤」「紺青」など、見るだけでも楽しく、思わず手に取りたくなる美しさ。ラベルデザインも統一され、視覚的にも統一感があります。

    「といろのお酒」は、味だけでなくストーリーや造り手の想いまで味わえる、新しい日本酒の楽しみ方。

    興味を持った方は、番組や商品をチェックしてみてはいかがでしょうか。

    といろのお酒ー十彩PROJECT ホームページ

  • 2025年6月14日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    映画監督 田中壱征さんにお越しいただきました

    6月13日の「いろいろ万華鏡」では、映画監督の田中壱征さんをゲストにお迎えしました。

    千葉県柏市出身の田中さんは、2歳で両親を失い、祖父母に育てられたという波乱の幼少期を経て、バックパッカーとして世界を巡り、映像の専門学校から講談社の映像部へとキャリアをスタート。

    もともとは車関連の映像に関わっていましたが、やがて脚本家の倉本聰さんが主宰する「富良野塾」との出会いを機に、映画監督を目指します。

    しかし商業映画の世界は、資金や人脈、名前の力が求められる厳しい場。そこで田中さんはいったん映像の世界を離れ、ビジネス知識を身につけることでスポンサーとの信頼関係を築き、映画制作の基盤を整えたそうです。

    代表作『温もりの内側』や『風が通り抜ける道』では、家族や心の問題といった深いテーマを描き、小中学校の教材としても活用されるなど高い評価を得ています。

    現在は、福島・会津を舞台にした『原町』と、東京をテーマにした『東京ロス通』の2作を同時進行で制作中。7月と11月の公開を予定しており、今後の動向にも注目ですね。

  • 2025年5月17日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    今年も出ました!「春鹿亜樹2025」!

    5月16日の「いろいろ万華鏡」では、あっきんが奈良県の今西清兵衛商店さんとコラボして生まれた日本酒「春鹿亜樹」の新酒を堪能しました!

    今年もついに完成しました「春鹿亜樹2025」!

    毎年変わるスタイリッシュなラベルデザインですが、今年はなんと関西万博をイメージした赤と青の光彩仕様!

    光の当たり方で色が変化するボトルが、手にする人を楽しませてくれますよ。

    製造頂いた奈良の老舗酒蔵「今西清兵衛商店」五代目社長の今西清隆さんは「お酒は生き物。毎年が挑戦」ということで、今年は“提案魔”という南部杜氏の伝統的手法で製造。

    400リットルのタンクを手でかき混ぜるという、体力勝負の作業にも吉川さん自らが参加したそうですよ。

    味わいは、瓶詰め後に1ヶ月以上熟成され、微炭酸のまろやかさと甘みが絶妙に調和。和洋問わず食事に合って、チーズやデザート、オリーブオイルとも好相性なんだそうです。

    普段、日本酒を飲まない人でも、ワイン感覚で楽しめる仕上がりになっているそうですよ。

    また、6月14日(土)には東京で初の「春鹿縁日」イベントを開催予定。お酒の試飲や軽いつまみに加え、縁日のようなゲームも楽しめる家族連れ歓迎の催し。予約不要で誰でもふらっと立ち寄れます。

    今年は本数を絞って限定380本の製造。価格は2,860円(税込)で、吉川さんの「SAKE-AKI’s STORE」やインスタグラムから予約受付中。

    SAKE-AKI’s STORE 公式サイト

    さらに、ラジオ番組のプレゼント企画でも抽選で3名にプレゼントされるチャンスも!

    春と秋の風物詩となりつつある「春鹿」。日本酒の新しい魅力に出会える一本として、ぜひお試しを!

    〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」 春鹿亜樹2025 プレゼント 係

     

  • 2025年5月3日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    絵本で食育に取り組んでみよう!

    5月2日の「いろいろ万華鏡」では、みらいごはんラボ 代表で、食育絵本作家、管理栄養士、農学博士でもあります竹本小百合さんにお越しいただきました。

    以前、番組にご出演いただいた時は、国立循環器病センターにお勤めでしたが、現在はその時の経験を経て「未来ごはんラボ」を立ち上げて「子どもの食育」をテーマに活動しているそうです。

    元々は「大人の健康啓発」に取り組んでこられましたが、なかなか大人の食生活改善が難しいこともあって、むしろ子どもの頃から味覚を育てる重要性に着目して、食育絵本を制作しているんです。

    内容は塩分・砂糖・油の摂りすぎを防ぎ、生活習慣病予防を目的としたもので、かわいらしいキャラクターを通して子どもが自然に学べる工夫がされていますよ。

    絵本は保育園での使用を想定しているそうで、給食前に読み聞かせることで食材への理解を促すことを狙っているんです。

    竹本さん自身も3歳の子どもを育てる母であり、家庭でも絵本の効果を実感しているとのこと。

    さらに、偏食対策として野菜に親しむイベントや料理教室も展開予定で、ホームページでは絵本の購入も可能ですよ。

    みらいごはんラボ 公式サイト

  • 2025年4月19日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    こだわりのコーヒーで地域おこしも!

    4月18日の「いろいろ万華鏡」では、大阪・堺市のコーヒー専門店「FukuGacreW(フクガクルー)」代表の福本泰紘さんにお越しいただきました。

    実は前職が、外資系の航空会社勤務だった福本さん。コロナ禍でなんとリストラの憂き目にあってしまいましたが、これを機に一念発起!

    かつて働いていたことがあるコーヒー業界へ再挑戦することに。「福が来る」にかけた「FukuGacreW」というブランドを立ち上げて、ユニークな商品展開をしています。

    福本さんの提供するコーヒーは、単なる飲料としてだけでなく「食べるコーヒー豆」や「コーヒー琥珀糖」など、従来の枠を超えた体験型商品が特徴です。

    特に、ウイスキーに合うよう開発された食用豆や、「ブラジルから千利休」といったネーミングのコーヒーが印象的で、抹茶やほうじ茶を思わせる余韻をもたらすことで、日本茶文化との融合も感じさせます。

    また、福本さんは「コーヒーを通じて文化を届ける」という理念を持ち、イベント限定で提供される琥珀糖などは“幻のスイーツ”として人気を集めています。

    福本さんの「食べるコーヒー豆」などは、堺市のふるさと納税の返礼品にも選ばれているそうで、これからさらに、地元堺市の観光施設「利晶の杜」でのイベントなどを通じ、さらに多くの人にこの独自のコーヒー文化を広めていくのが、福本さんの夢だそうですよ。

    ハートビートビーンズ Fkugacrew 公式サイト