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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2026年3月7日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    心に光を、歌には花を!

    3月6日の「いろいろ万華鏡」では、番組には3回目のご出演となりますシンガーソングライターのhanamiさんにお越しいただきました。

    もともとスタジオジブリの音楽をオーケストラとともに演奏するグループで活動していたhanamiさん。

    現在はソロアーティストとしてライブ活動を行っています。ソロになって数年が経ち、苦労も多いものの、自分で方向性を決めながら音楽活動ができることにやりがいを感じ、そして多くの人に支えられていることをあらためて実感しているそうです。

    番組では、オリジナル曲「しあわせの花」も紹介しました。この曲は、ニュースを見て社会のさまざまな出来事を考える中で、「自分にできることは何だろう」と考えたときに生まれた作品だそうです。

    世界中の人が幸せになってほしいという思いを込め、子どもから大人まで誰もが歌えるようなシンプルで覚えやすいフレーズで作られているのが特徴なんです。

    そんなhanamiさんですが、3月29日(日)には、大阪・天王寺近くの寺院「心光寺」でコンサートが開催される予定です。

    hanamiさんにとって、お寺で歌うのは今回が初めての試み。以前から「いつかお寺で歌ってみたい」という憧れがあったそうで、ご縁がつながり実現したライブになります。会場は心光寺の本堂で、独特の響きの中で歌声が広がる特別な空間になりそうです。

    今回のコンサートのテーマは「心には光を、歌には花を」。オリジナル曲を中心に、テーマに沿った楽曲を披露する予定です。また、初めてのオリジナルグッズとしてTシャツも制作され、ライブ会場で販売される予定ですよ。

    hanamiさんの透き通るような歌声を、ぜひお聴きくださいね!

  • 2026年2月28日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    福島発のワイン 新作が届きました!

    2月27日の「いろいろ万華鏡」では、福島県の川上村でワイン醸造に取り組んでいる「かわうちワイナリー」について、新作のワインを味わいながらご紹介しました。

    福島県双葉郡川内村で生まれた「かわうちワイン」は、復興の歩みとともに育ってきた特別なワインです。人口およそ2000人の小さな村に誕生したこのワイナリーには、地域の未来を切り開こうとする人々の思いが詰まっています。

    かわうちワイナリーの取締役で、番組でもご紹介しました「テロワージュふくしま」実行委員長の北村秀哉さんがワインに魅了された原点は、東京電力勤務時代にフランスへ駐在した経験でした。週末ごとにワイナリーを巡り、その文化と味わいに触れた記憶が心に残っていたそうです。

    その後、東日本大震災と原発事故をきっかけに福島で復興の仕事に携わることになり、「地域の人と一緒に挑戦できることをしたい」という思いからワイン造りを志しました。

    ワイン造りの経験がない中でのスタートは決して容易ではありませんでしたが、村の人々は前向きに受け入れくれたそうで、畑の開墾から共に取り組んできました。

    当初は個人として始めた挑戦でしたが、震災後の複雑な感情が残る中で、同僚たちもボランティアで畑作業に参加し、地域との絆が生まれていったそうです。

    ブドウは植えてすぐに実を結ぶものではなく、最初の5年間は収穫できません。それでも地道に育て続け、2021年にようやくワインとして世に送り出されました。

    スタジオで試飲された「ヴィラージュヌーボー2025」は、メルロー100%の新酒で、ラズベリーを思わせる香りと爽やかな飲み口が特徴。渋みが抑えられ、軽やかで飲みやすく、焼き鳥や煮物といった和食にも合う味わいなんだそうですよ。

    かわうちワイナリーは村の会社として運営されており、ワインを通じて若い世代が移り住み、交流人口が増えることを目標にしています。

    ワイン造りは農業・製造・販売が一体となった「六次産業」であり、地域に新しい仕事と人の流れを生み出す可能性を持っています。今後は品評会への挑戦も視野に入れ、品質の向上を目指していくそうですよ。

    かわうちワイナリー 公式サイト

     

     

  • 2026年1月24日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    福島の食とお酒をとことん堪能しませんか?

    23日の「いろいろ万華鏡」では、福島の復興支援や魅力発信の流れから始まったあたしイベント「FUKUSHIMA SAKE SEVEN プロジェクト」についてご紹介しました。

    このイベントは、福島の“お酒どころ”としての強みを生かしながら、単に日本酒だけに限定せず、ワインやクラフトビール、そして話題のクラフトジンまで、福島で生まれている多彩なお酒とその酒蔵7蔵にスポットを当て、関西の飲食店とコラボして期間限定の料理とともに味わえる企画です。

    番組では、協力店舗のひとつとして京都の「日本料理と日本酒 惠史(さとし)」の店主で、番組にもご出演いただいたことのある保科知史さんにお電話でお話を伺いました。

    保科さんは今回の企画に向けて、なんと2泊3日で福島へ足を運び、浜通り・中通り・会津という福島の3地域を実際に回って、食材や酒蔵を見てきたそうです。

    印象的だった食材としては、会津の馬刺しや香り高いごぼう、さらに秋に収穫した枝豆を料理に活用する話も出ていました。また浜通りでは相馬港の鮮魚にも触れ、すでに仕入れて提供したところ、お客様からも好評とのこと。福島と京都、双方の魅力を掛け合わせた“食のコラボ”が生まれているんですね。

    提供されるお酒も、日本酒に加えてどぶろく、ワインなど幅広く、和食とのペアリングが楽しめる内容になっています。さらにフェア期間中には、1日限りのスペシャルイベントも予定されており、「テロワール(土地の個性)」と「マリアージュ(組み合わせ)」を掛け合わせた造語をキーワードに、福島の食材とお酒を贅沢に味わえる機会になるそうです。

    日本料理と日本酒惠史 公式サイト

    どの店で何が楽しめるかは「テロワールふくしま」のサイトで確認でき、関西でも京都・大阪を中心に参加店があるとのこと。普段はなかなか出会えない福島の食とお酒を、料理と一緒に味わえる貴重な機会ですよ!

    テロワージュふくしま 公式サイト

  • 2026年1月17日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    谷崎潤一郎の魅力を楽しみましょう!

    1月16日の「いろいろ万華鏡」では、2月15日(日)、芦屋ルナホールの大ホールで開催されます朗読公演『春琴抄』に出演されます朗読ユニット「こえのとびら」の鍋島菜穂子さん(右)、近藤朋子さん(左)、そして朗読家の内山あゆみさん(中央)にお越しいただきました。

    『春琴抄』は、谷崎潤一郎の代表作の一つ『春琴抄』で、今年が谷崎潤一郎の生誕140年という節目の年ということから、この作品に挑戦することにされたそうです。

    『春琴抄』は、盲目の琴の師匠・春琴と、その弟子である佐助の関係を描いた物語です。春琴は美しくも気性が激しく、佐助はそんな春琴に一途に仕え続けます。2人の間には愛情だけでなく、緊張感や執着も絡み合い、濃密な愛憎劇として展開していきます。番組内でも「どろどろぐちゃぐちゃも含めた物語」と表現されるほど、強烈な世界観を持つ作品です。

    今回の朗読舞台の特徴は、朗読と音楽が重なり合う演出です。作中にも登場する琴や三絃の響きを取り入れ、「目を閉じて聴ける物語」にしたいという狙いが語られました。鍋島さんは、視覚に頼らず音や声に意識を向けることで、普段は気づけない感覚が開かれていく体験を届けたいと話します。

    さらに、主役となる春琴を演じる内山さんは今回「セリフだけを担当する」という初めてのスタイルに挑戦します。読み合わせで佐助役の声を聞いた瞬間、思わず引き込まれたそうで「朗読だからこそ、聴く人の想像力によって世界が立ち上がる」という朗読の醍醐味をあらためて感じたそうです。

    この公演のチケットを5名様にプレゼントいたします。

    今月末まで受け付けますので、ご希望の方はどんどんご応募くださいね!

    〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」『春琴抄』チケットプレゼント係

  • 2026年1月10日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    泡盛大特集!

    2026年最初の「いろいろ万華鏡」では、年末年始に沖縄に行ってきたあっきんから、泡盛の魅力やおいしい飲み方について紹介してもらいました。

    泡盛は、沖縄を代表する蒸留酒で、一般的な焼酎と比べると製法や原料には大きな違いがあります。

    最大の特徴は、原料にタイ米(インディカ米)を使い、黒麹菌を用いて仕込む点です。泡盛は米をすべて麹にして一度に仕込む「全麹仕込み」で造られるため、焼酎とは似て非なる独特の風味が生まれるそうです。

    あっきんは石垣島の泡盛蔵を実際に訪ねたそうで、長い歴史を持つ蔵では、黒麹菌の影響で壁や天井が黒く染まっていて、積み重ねられてきた時間と伝統を肌で感じることができたそうですよ。

    もちろん、それ以外の床や作業場は徹底的に清潔に保たれていて「良い酒は整理整頓と清潔さから生まれる」という日本酒造りにも通じる共通点を感じたそうです。

    本当は、この蔵で買ってきた泡盛を試飲する予定でしたが、残念ながら放送日までに配達が間に合わなかったので、今回は普通に買ってきた泡盛を「さんぴん茶(沖縄のジャスミン茶)」で割る飲み方をご紹介しました。

    水割りよりも香りが引き立ち、甘みを残したまま爽やかに飲めるため、度数の高さを感じさせず、非常に飲みやすいそうです。

    さらに、脂のある料理との相性も抜群で、ソーセージと一緒に試飲した寺谷さんたちも口の中がさっぱりと整って食事が進みそうと盛り上がっていました。

    泡盛の新しい楽しみ方として、沖縄の空気を感じながら、ぜひ自分なりの一杯を見つけてはいかがですか?