寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2026年7月18日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    かがり火が照らす幽玄の世界とは

    17日の「いろいろ万華鏡」では、能楽師の谷口雅彦さん(右)と山口尚志さん(左)をゲストに迎え、お二人が出演される薪能の魅力について伺いました。

    お二人は、谷口さんが寺谷さんの先輩、山口さんが同級生というご関係。この8月11日と12日に大阪・生國魂神社で開催される「第70回大阪薪能」に出演されるそうです。

    大阪薪能は昭和32年から続く歴史ある催しで、能楽の五つの流儀がそろって出演する、全国的にも珍しい舞台です。同じ演目でも流儀によって演出や表現が異なるため、それぞれの特色を一度に楽しめる貴重な機会となっています。

    薪能の大きな魅力は、なんといっても屋外で行われることです。夕方から舞台が始まり、日が暮れる頃にかがり火へ火が入れられます。

    炎に照らされた能舞台は、劇場とは異なる幻想的で幽玄な雰囲気に包まれます。一方、8月の屋外公演は演者にとって体力的にも過酷であり、日頃からの鍛錬が欠かせないそうです。

    山口さんは12日の演目「石橋」で主役にあたるシテを務めます。「石橋」は、中国の霊山を舞台に獅子が現れて舞う、華やかで迫力のある演目です。今回は前半を省略した短い構成ながら、約15分の中に見どころが凝縮されています。金剛流では3頭の獅子が登場し、そのうちの一人を山口さんの息子さんが務めるため、親子共演も注目されています。

    谷口さんは同じ演目で、合唱にあたる地謡のリーダーを務めます。高校時代に偶然入った謡曲部をきっかけに能楽と出会い、その魅力に引き込まれてから約55年。現在は学校の能楽部の指導や能楽界の運営にも携わり、伝統文化の継承に力を注いでいます。

    能は難しいと思われがちですが、あらかじめ物語を知ってから鑑賞すると、舞台の動きや音楽の意味が理解しやすくなるそうですよ。

    かがり火の中で繰り広げられる迫力ある舞を入口に、日本の伝統芸能の奥深さに触れてみてはいかがでしょうか。

  • 2026年6月27日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    話題のイタリアンシェフが登場!

    6月26日の「いろいろ万華鏡」では、大阪・豊中にあるイタリア料理店「マッシモフェラーリ」のオーナーシェフ、古川彰さんをゲストにお迎えました。

    大分県佐伯市出身の古川さん。子どもの頃からお母様の料理を手伝うことが好きで、高校卒業後に調理師学校へ進むため大阪へ出てきたそうです。

    当初はフランス料理に憧れていたそうですが、先生の紹介でイタリア料理店でアルバイトを始めたことが、人生の大きな転機となります。

    そこで初めて食べたのが賄い料理の「ボンゴレビアンコ」、そのおいしさに衝撃を受けたそうです。その感動が、古川さんをイタリア料理の世界へと導きました。

    その後、古川さんは名店「ポンテベッキオ」で17年にわたり腕を磨き、料理長としても活躍されました。しかし、店舗運営や人事、総務的な仕事が増えるにつれ、現場で料理を作る時間が少なくなっていったそうです

    そこで「もう一度、自分の手で料理を作りたい」という思いが強くなり、独立して昨年「マッシモフェラーリ」をオープンしたんです。

    番組では、古川さんが持参した冷たいコーンスープも紹介されました。材料はコーンと水、塩だけ。クリームを使っていないにもかかわらず、驚くほど甘い味わいに、出演者の皆さんも思わず言葉を失うほど!

    ポイントは、とうもろこしの芯で出汁を取ること。素材の力を引き出す丁寧な仕事が、シンプルな料理を特別な一品に変えるんですね。

    さらに、古川さんが持参されたフォカッチャについても話が広がりました。ハーブなどを使わず、塩とオリーブオイルだけで仕上げるプレーンな味わいは、料理の邪魔をしないための工夫なんだそうです。

    また、家庭でも作りやすい料理として、ナスとズッキーニだけを使ったカポナータも紹介されました。余計な材料を入れず、野菜を丁寧に揚げ、トマトソースと塩だけで仕上げるのが古川流。

    「一つ一つの動作をきちんとやれば、誰でもおいしくできる」という言葉には、長年料理に向き合ってきたシェフの信念が感じられました。

    本格イタリアンのおいしさだけでなく、料理人としての古川さんの歩みと哲学を垣間見ることが出来ました。

    マッシモ フェラーリ オフィシャルサイト

  • 2026年5月16日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    夏だ!うなぎだ!

    5月15日の「いろいろ万華鏡」では、株式会社東京竹葉亭 代表取締役社長の津田兼太郎さんをお招きして、東京竹葉亭 南御堂店で開催される「日本酒を楽しむ会 初夏の夕べ 鰻・日本料理と吟セレクトのお酒」についてお話を伺いました。

    東京竹葉亭といえば、江戸前の鰻で知られる名店。寺谷さんも、南御堂店やリーガロイヤルホテル大阪店によく足を運んでいるそうで、「いつ食べてもおいしい」とその味を絶賛していました。

    南御堂店は2019年11月にオープンし、コロナ禍を乗り越えて約6年。御堂筋沿いという立地も魅力で、イルミネーションの季節には店舗から美しい景色も楽しめるそうですよ。

    今回の会は、6月3日水曜日、午後6時スタート。定員は36名で、会費は税込1万9800円。料理とお酒込みの内容です。東京竹葉亭では、年に4回ほど、日本酒やワインとのペアリング会を開催しているとのこと。

    きっかけはコロナ禍での集客対策だったそうですが、津田さん自身がお酒好きということもあり、今ではお店の魅力を伝える楽しい企画として定着しています。

    番組内で特に盛り上がったのが、過去の会で提供された「山椒ハイボール」の話題でした。日本酒を炭酸で割り、そこに山椒を加えるという意外な一杯。コメンテーターの小玉さんも印象に残っていたようで、鰻との相性の良さを語っていました。

    さらに、東京竹葉亭では鰻だけでなく日本料理にも力を入れているそうで、鰻と和食それぞれに料理長がいるんです!

    手間もコストもかかる体制ですが、それぞれの料理人が誇りを持って仕事に向き合うことで、より良い料理につながっているそうです。

    また東京竹葉亭では、和歌山県有田町のぶどう山椒にこだわって使用しているとのこと。美しい緑色とフルーティーな香りが特徴で、蓋を開けた瞬間に食欲をそそる香りが広がるそうです。

    初夏の夜、江戸前の鰻と日本料理、そして吉川亜樹さんが選ぶ個性豊かなお酒を楽しむ特別なひととき。鰻好き、日本酒好きはもちろん、いつもとは少し違う食の体験を味わいたい人にもぴったりのイベントになりそうですね。

    東京竹葉亭 公式サイト

  • 2026年5月9日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    朗読イベントが盛りだくさん!

    5月8日の「いろいろ万華鏡」では、番組ではすっかりおなじみ「こえのとびら」から朗読家の鍋島奈穂子さん(左)、山木梨花さん(中央)、宮下詩麻さん(右)にお越しいただきました。

    まずは、今回で3回目を迎えます「こえのしらべ朗読コンテスト」の受付が7月15日から始まります。

    おなじみ谷崎潤一郎の作品を朗読するこのコンテスト。今回は「暗闇と光の構図を表現する」をテーマに参加者を募集します。

    また、本日ご出演の皆さんが出演する朗読イベントも盛りだくさん!

         

    と、ご覧の通り、いろんな朗読イベントが開催されます。

    ユニークな試みもたくさんありますので、ぜひ足を運んでみてくださいね!

  • 2026年4月12日(日) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    徳島県にすごいグランピング施設がオープン!

    4月10日の「いろいろ万華鏡」では、グランピング施設の施工や運営を手掛けている株式会社カプセル 代表取締役の戸取隆昭さんにお越しいただきました。

    グランピングとは、一言でいうと「豪華なキャンプ」、「自然の中でホテルのように快適に過ごせる施設」、「手ぶらでアウトドアを味わえる宿泊体験」といった感じで、実は人によってイメージは少しずつ違うので、厳密な定義がないそうです。

    しかし共通しているのは、「自然を楽しみながら、快適さも妥協しない」という点かもしれません。

    戸取さんによると、グランピングの言葉の由来は「グラマラス」と「キャンピング」の組み合わせとされているそうで、そのルーツは欧州の貴族のライフスタイルの歴史にまでさかのぼるそうですよ。

    日本では、グランピング施設がここ10年ほどで急増しているそうで、その背景としては、コロナ禍で屋外レジャーへの関心が高まったことに加え、事業再構築補助金の影響もあり、各地で新たな施設開発が進んでいるそうです。

    関西では特に、淡路島や琵琶湖周辺が特に盛り上がっているということで、グランピングが一過性のブームではなく、地域観光の新しい柱になっているんです。

    番組では、戸取さんの会社が徳島県の祖谷渓で新しく手掛けた「IYA-KEI GLAMPING TOMORI」についてもご紹介いただきました。

    このグランピング施設では、宿泊設備はもちろんのこと、提供するお料理で使う地元食材に徹底的にこだわっているとのこと。

    料理は単に美味しければよいのではなく、その土地の風土や歴史まで味わってもらう「物語」であるべきだという戸取さんの考えの元、地元の食材をどう見せ、どう伝えるかまでを含めて、グランピングの価値として提供しているんですね。

    この「IYA-KEI GLAMPING TOMORI」の宿泊券(1泊・4名まで)を月間プレゼントでご提供いただいていますので、ぜひご応募くださいね!

    〒650-8580 ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」月間プレゼント係

    IYA-KEI GLAMPING TOMORI オフィシャルサイト